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都会に近い田舎暮らしのすすめ|関東で人気の高い神奈川エリアを紹介

#住みやすさ
都会に近い田舎暮らしのすすめ|関東で人気の高い神奈川エリアを紹介

近年、テレワークなどをきっかけに移住を検討する方が増えていますが、特に自然環境と利便性のバランスが取れた「都会に近い田舎」が人気です。

関東の場合、東京に1~2時間前後でアクセスでき、程よい田舎暮らしを楽しめるエリアが人気を集めています。

しかし、実際に都会から田舎に移住する場合、利便性や実際の暮らしなど心配な点も多いですよね。

そこでこの記事では、都会に近い田舎暮らしのメリット・デメリットについて詳しく解説します。

関東で田舎暮らしができる人気のエリアや、移住成功のポイントなども紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

 

都会に近い田舎で暮らすメリット

都会に近い田舎の風景

都会から1~2時間と程よい近さの田舎暮らしには、次のようにさまざまなメリットがあります。

自然を感じながらのびのび暮らせる

住宅や商業施設などが建ち並ぶ都会から少し離れれば、豊かな自然が広がる場所でのびのびと暮らせるのが大きなメリットです。

都会にも自然を感じられる公園などはありますが、田舎ならではの大自然に魅力を感じる方は多いのではないでしょうか。

四季折々の景色を楽しめる山や、遮るもののない海などを眺める暮らしは、自然が好きな方にとってたまらないものです。

アウトドア趣味をいつでも楽しめる

登山やキャンプなどのアウトドア、サーフィンなどのアクティビティをいつでも手軽に楽しめるのも都会に近い田舎暮らしのメリットです。

都会に住んでいる場合、アウトドア趣味を楽しむには自然豊かな場所へ移動する時間と手間がかかります。

近くにアウトドアスポットが豊富な田舎で暮らせば、短時間の移動でいつでも趣味を楽しむことができます。

利便性とのバランスが良い

都会から程よい距離の田舎なら、のびのびとした暮らしと利便性のバランスを取りやすいのもメリットです。

本格的な田舎暮らしだと、病院や学校などの公共施設、商業施設が少なく、不便を感じることが少なくありません。

最近はインターネット通販で大抵のものは手に入りますが、実物を見て品物を選びたいときなどは、近くにお店がないと不便ですよね。

しかし、都会から1~2時間程度の距離なら、休日を利用して日帰りでショッピングをしたり、通学をしたりすることも可能です。

広くて安い土地に家を建てられる

都会から少し離れれば土地相場が低いエリアは多く、建築費用を抑えて広々としたマイホームを建てやすいのも魅力的なポイントです。

神奈川県のいくつかの自治体をピックアップして、200㎡の土地を購入した場合の取得費用の相場をチェックしてみましょう。

 

市区町村

価格

中原区

8,664万円

神奈川区

6,014万円

藤沢市

4,092万円

大磯町

2,194万円

二宮町

1,814万円

〈参照〉神奈川県令和6年地価公示 住宅地の平均価格を200㎡に換算

 

東京都に隣接する中原区、横浜エリアを含む神奈川区など、都会に近い場所はかなり土地相場が高めです。

一方、大磯町、二宮町のように、都会から少し距離のあるエリアは土地相場がかなり下がります。

このように、一千万円単位で土地相場が変わることも多く、田舎を選ぶことでマイホームの取得費用を抑えられるのは大きなメリットですね。

また、都会より広めの土地も見つけやすいため、自然環境を活かしてガーデニングやお家キャンプなどを楽しむなど、住まいづくりの選択肢も広がります。

都会に近い田舎で暮らすデメリット

都会に近い田舎の風景 (2)

都会に近いとはいえ、田舎暮らしには注意すべきデメリットもあります。

あこがれだけで田舎に移住するとギャップで後悔することもあるので、デメリットもしっかりチェックしておきましょう。

公共交通機関が少ないと車が必要

田舎は場所によっては電車やバスなどの路線や本数が少ない傾向があり、車が必要になることが多いです。

今まで都会暮らしで車を持っていなかった方にとって、購入費用や運転の慣れなどがデメリットに感じるかもしれません。

ただし、田舎でも電車やバス網が整備されている場所もあり、自治体がデマンドバスなどの交通手段を用意しているケースも。

また、車があるとお子さまの送り迎えの負担が少なくなるなど、便利な一面もあります。

仕事の選択肢が少ない

都会に比べると田舎は職種が絞られる傾向があり、仕事の選択肢が少なくなるのもデメリットの1つです。

最近はリモートワークの普及によって田舎でできる仕事も豊富になりつつありますが、多くの会社や店舗がある都会に比べるとどうしても絞られます。

田舎に会社や店舗が少ない業界で働いている方や、転職を検討している方は、デメリットに感じやすいポイントです。

通勤時間が長くなる

ある程度の距離なら田舎から都会に仕事で通うことは可能ですが、通勤時間が長くなるのもデメリットと言えます。

片道1時間程度の通勤なら一般的な範囲ですが、都会で会社の近くに暮らしている場合、負担に感じる可能性が高いです。

また、距離が長くなるほど乗り換えの頻度や通勤ラッシュに遭う確率が高くなるため、負担も大きくなります。

関東で都会に近い田舎暮らしなら神奈川県がおすすめ

神奈川県の風景

東京都を中心とする関東では、埼玉・茨城・千葉なども移住先として人気ですが、今回は自然と利便性のバランスに優れる神奈川県をご紹介します。

神奈川県は東京都へのアクセスが良好で、横浜・川崎・藤沢など大きな都市もあり、程よい田舎暮らしができるエリアが多いです。

また、海と山が両方あり、さまざまな形で自然を感じながら暮らせるのも神奈川県の魅力です。

▶関連コラム:山と海が両方ある場所に移住|関東なら神奈川県がおすすめ

 

特に田舎暮らしと都会へのアクセスのバランスが良く、移住先として人気が高い自治体を2か所ご紹介します。

平塚市

神奈川県平塚の風景

相模湾に面する平塚市は、豊かな自然と利便性のバランスが良好で、移住先として人気が高いエリアです。

平塚駅からは湘南新宿ラインで横浜まで30分前後、東京まで1時間前後と都会へのアクセスが良好で十分通勤圏内です。

また、市内の路線バス網も充実していて、エリアによっては自家用車なしでの生活も検討できます。

南は相模湾、北側は丹沢山や大山などが近く、さまざまなアクティビティを楽しめるのも平塚市の魅力です。

こちらのコラムで平塚市の住みやすさや魅力をさらに詳しく解説しています。

▶関連コラム:【平塚市の住みやすさ・魅力5選】平塚市に”住みたくない”という人の意見もご紹介

大磯町

神奈川県内大磯町の風景

人口約3.1万人の大磯町は、都会に近い利便性と田舎暮らしを両立できるエリアとして人気です。

高麗山や相模湾など豊かな自然に囲まれている大磯町は、保養地として栄えた歴史を持っています。

大磯海岸など人気のサーフィンスポットも多く、都会から移住して趣味を楽しむサーファーの方も多いです。

東京都内や横浜はもちろん、静岡や名古屋方面へのアクセスが良好なのも人気のポイント。

こちらのコラムで大磯町について詳しく解説しています。

▶関連コラム:【大磯町 魅力・住みやすさを支える5つの理由とは?】大磯町に住む場合に気になる点・デメリットもご紹介

都会から田舎への移住成功のポイント

都会に近い田舎大磯町

実際に田舎への移住を検討するときは、次のような取り組み方でギャップや後悔を防ぐのが成功のコツです。

交通利便性をチェックする

電車やバスなどの公共交通機関、車移動の利便性をチェックすることは、田舎暮らしの失敗や後悔を防ぐための重要なポイントです。

通勤通学や休日のお出かけなど、さまざまな移動シーンを想定して、最寄りの交通機関や道路網などをチェックしましょう。

例えば、最寄り駅やバス停が近くにあっても、本数が少なかったり、時間帯によって混んでいたりすることもあります。

また、車移動が多くなる方は、幹線道路や高速道路などの渋滞しやすいポイントも要チェックです。

普段の買い物スポットをチェックする

スーパーやドラッグストアなど、普段の買い物スポットの充実度もしっかりチェックしましょう。

買い物スポットが少なかったり遠かったりすると、食材や日用品の買い出しが大変で不便に感じる可能性が高いです。

住む予定の場所の近くや、利用する交通機関の途中など、買い物しやすい場所にスーパーなどがあるかチェックしてみてください。

人口動態や将来性をチェックする

田舎への移住を検討する際は、自治体の人口動態や周辺の将来性も要チェックポイントです。

都会に近くても、人口が減っているエリアは、学校や商業施設などが閉鎖されて住みにくい場所になってしまう可能性があります。

逆に、人口が増えている、または維持しているエリアは今後の発展が期待でき、将来まで暮らしやすい環境を維持できる可能性が高いです。

例えば、神奈川県大磯町は人口、世帯数共に安定しており、今後も暮らしやすい環境が期待できるエリアです。

自治体のデータを見たり、実際に駅前や住宅街を回ってみたりしながら、将来性についてチェックしてみてください。

参照:大磯町 人口と世帯数の推移

自治体の移住支援制度を利用する

自治体が用意している移住支援制度を利用するのも、移住成功のポイントです。

例えば、自治体の移住相談会では、実際に移住した人に質問したり、アドバイスを受けたりすることができます。

また、自治体によっては、一定の条件を満たせば移住補助金が支給されることもあります。

移住を検討している自治体のホームページなどで、支援制度についてチェックしてみてください。

お試し移住してみる

期間限定でお試し移住して、実際に現地の暮らしを体感してみるのもおすすめです。

自治体によっては期間限定のお試し移住制度を用意していることもあります。

また、ウィークリーマンションなど一定期間借りられるサービスを利用するのも良いですね。

実際に何日か過ごしてみることで見えることもあるので、時間が許すのであればぜひお試し移住を検討してみてください。

まとめ

自然を感じながら広々としたマイホームで暮らすなら、都会に近い田舎暮らしを検討してみるのがおすすめです。

ご自身のライフスタイルにマッチするちょうど良い田舎を見つけて、理想のマイホーム計画を立ててみてください。

田舎への移住を検討する際は、地域に詳しい地元の住宅会社にアドバイスを受けるのもおすすめです。

土地選びや住まいづくりのアドバイスを受けることで、より理想的な田舎暮らしを送ることができますよ。

 

湘栄建設は、神奈川県で多くの住まいづくりをお手伝いした実績をもとに、お客様のライフスタイルに合わせたマイホームプランをご提案いたします。

地域性を踏まえた土地探しのアドバイスもいたしますので、ぜひお気軽にご相談ください。

 

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施工エリア:二宮町・大磯町・平塚市・茅ケ崎市・藤沢市・寒川町

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