【4/26.27】大磯町東小磯_週末見学会 新着イベント

施主様の声

自分らしいスタイルの暮らしを楽しんでいる素敵なお施主様。
家を建てたセンパイとして、これから家を購入する人たちのヒントになるようなお話をお伺いしてきました!

#20
大磯町 H様邸
(2023年12月竣工)

家族をつなげるマルチな大空間!

家族をつなげるマルチな大空間!
01
憧れの大磯暮らしを湘栄建設に一任

生まれ育った大磯を離れ、都内で暮らしていたHさん。しかしコロナ禍によるテレワーク、そして3人目のお子様の誕生を控え、都内からの移住を考え始めた時、まず頭に浮かんだのが故郷である大磯。

「鎌倉や藤沢の方が都内にも近く便利ですが、思い切ってより自然が豊かな大磯がいいかなと思いました」

一方、奥様はかねてより海の近くで暮らしたいとう願望があり、さらに大磯の絵画教室に通った際に目にした教室の先生のライフスタイルに憧れていたという。その想いは「大磯は憧れが強すぎて、まさか自分が住めるような場所ではない」と思うほどだったそう。

そんな大磯愛が強いお二人が、大磯への移住を決意したのは、もはや必然でもあった。
ご主人の親族が同社で家を建てた安心感も相まって、大磯を知り尽くす地域密着の老舗である湘栄建設に施工をお願いすることにした。

02
家族が自由に憩うマルチな大空間!

Hさんがイメージしたのは、“レンタルD.I.Yスペース”のような広々として自由に使えるパブリックなスペースを備えた住まい。
そこで1階はあえて全てベニヤ張りにして自由に釘を打ったり棚を作れる仕様に。

住まいの完成後はご主人が自身の好きな場所に棚を設けたり、さらにチェアやテーブルもD.I.Y.で自作した。またD.I.Y.の道具も収納スペースなどに仕舞いこむのではなく、敢えてオープンに部屋に置いていつでも手軽に道具を取り出せるようにすることで、自身はもちろん子どもたちも気軽に工作を楽しんでいるという。

さらに広々と走り回れる空間は子どもにも大人気で、子どもの友達が多く集まりワイワイと過ごすこともしばしば。

さらにHさん自身がテレワークスペースとして使用するだけでなく、趣味のギターやピアノを楽しむ場でもあり、さらに一角には奥様のライフワークともいえるパン作りコーナーを備え、奥様の日々のパン作りだけでなく近隣で開催されるマルシェで販売するパンを焼くことも日常の一コマ。
そして週末には映画を見ながら食事という家族団らんのひとときを楽しみつつ、家族みんなが川の字になって一晩を明かすことも多いという。まさしく、家族みんなが自由かつ思い思いに楽しめるマルチな大空間となった。

一方で2階は、東と南に備えた大きな窓から自然豊かな大磯の景観を見下ろすコンパクトなダイニングキッチンと寝室というシンプルな設計。子ども部屋は将来的に間仕切りができるように設計しつつ、基本的には寝るだけのスペースなので極力コンパクトにしているのも特徴。また1階とはガラッとテイストを変え、壁もホワイト一色として明るく気持ちの良いデザインにしているのもポイントだ。

03
日々の楽しみと将来の夢を両立

「こちらの要望をしっかりと汲み取っていただいたので、ファーストプランからの大きな変更はほぼありませんでした。それ以上にさまざまな提案をいただけたのが嬉しかったですね」とHさん。

その一例が1階のパンコーナーの塗り壁デザイン。玄関から入ってすぐ目にする場所だけにデザインにこだわり、スケッチを描いてデザインを提案したそう。さらに将来的にパンの販売を自宅でも可能にするべく、広々とした土間と全開口タイプのオープンウインドウを組み合わせた提案を行うなど、“将来とその先”を見据えたプランニングにHさんは感服したという。

大磯で暮らして約1年、小さい頃は気付かなかった大磯の魅力に改めて気づかされたというHさん。
特に海の香りや草木の匂いなど、都内では感じられなかった匂いに気づきました。さらに様々な鳥の鳴き声も敏感に感じるなど、五感が豊かになっている気がします」

また奥様も「住むほどに大磯の素晴らしさを実感する」そうで、「今までは近隣の目を気にして子どもに対して暮らし方を押し付けてきたように思えますが、ここは子どもが子どもらしくいられる。子どもらしさを許容してくれる大人がたくさんいる。そして環境問題や食本来の在り方など、生活意識が高い方も多く、とても居心地がいいんです」。

時には週末に早起きをして海まで散歩し家族みんなで朝食を食べたり、近所の湘南平の散歩コースを散策したりと、大磯ならではの自然の恵みあふれる暮らしを満喫する引地さん。家族みんながつながり、大磯の豊かな自然とつながり、地域の人々とつながる、そんな豊かな大磯暮らしに心からご満悦のご様子だ。