【ゼロキューブの内装紹介 実例18選】玄関・リビング・キッチン・パントリー・洗面所・トイレなど

一戸建てを建てたいと考えている方の中で、キューブ型の四角い家が気になる方もいるでしょう。
本記事では、キューブ型の家のひとつ「ゼロキューブ」の家の内装の実例をご紹介します。
玄関・リビング・キッチン・パントリー・洗面所・トイレなど、合わせて18選の事例をご紹介しますので、キューブ型の家の中はどのようになっているのか気になる方は、ぜひ参考にしてください。
Contents
ゼロキューブの内装紹介 実例18選
ゼロキューブの家を建てると、どのような住まいが完成するのか、間取り別に18の事例を紹介していきます。
ゼロキューブの「玄関」
はじめに紹介するのは玄関です。
オーソドックスな、廊下につながる玄関もあれば、直接LDKに至るリビングとつながる玄関もあります。
ゼロキューブの家の自由度の高さが伺えるでしょう。
玄関・土間・リビングへつながる住まい
大磯町月京、44.5坪の敷地に建てられた住まいの玄関は、入ってすぐにリビングやダイニングが広がります。
玄関は土間付きで広く作られていて、靴のほか園芸用品やサーフボードのお手入れ用品など、外で使用するものでもそのまま置いておける多目的な空間となっています。
コンパクトながらも十分な収納のある玄関
こちらは比較的コンパクトな玄関ですが、写真右下にも左上にも造作棚を設けて、十分な収納でいつでもスッキリと片付けることができます。
面積自体はコンパクトでも、整頓されることで実際以上の広がりを感じられます。
ゼロキューブの「リビング・ダイニング」
ゼロキューブのリビング・ダイニングは他の間取りとの一体性が特徴的です。
ほかの部屋へと自然につながる雰囲気をつかんでみてください。
穏やかな色合いが素敵なリビングのある家
大磯町、43.92坪の敷地に建つ住まいには、優しい色合いの内装が印象的なリビングがあります。
ソファやセンターテーブル、テレビボードに時計、建物と家具小物も調和していて、小物の重要性を認識できる事例です。
リビングの横に広々とした土間のある家
大磯町国府本郷、44.96坪の土地に建つ住まいは、大きな吹き抜け空間と、奥に広がる広々した土間が印象的です。
ゼロキューブの家はアウトドアとの親和性が高く、土間を設けてアウトドアギアのメンテナンスも行いやすい仕様になっています。
関連コラム:土間のある家を狭小地に建てる|20坪〜40坪の間取り、土間のある暮らしのメリット・デメリット、費用
コンパクトにまとまる間取りが心地よい家
玄関の事例でも紹介した本事例は、玄関・土間・ダイニング・キッチン・リビング階段と複数の間取りが適度な距離を保ちながらも、コンパクトにまとまっている点が特徴的です。
離れすぎると家族との会話をしづらくなります。
本事例のように、適度な距離を取る間取りも一考してみましょう。
吹き抜けからの光が心地よいダイニングキッチン
平塚市、36.65坪に建つ住まいは、ダイニングテーブルの上に吹き抜けが広がり、穏やかな太陽光を取り込める空間です。
こちらもリビング・ダイニング・キッチンが適度な距離で集合し、心地よい距離感を作り出しています。
ゼロキューブの「キッチン」
続いて紹介するのはキッチンです。
低めの天井で落ち着きを感じられる内装構成を見てみましょう。
優しいホワイトとブラウンの色味が素敵なキッチン
キッチン背面にカップボードを設ける事例はよく見られますが、こちらの事例ではワークデスクも兼ねた設計になっています。
調理中に家計簿をつけたり料理本を見たり、もちろん調理補助にも使える、便利な空間を実現しました。
マルシェをイメージした可愛いキッチン
平塚市万田、42.18坪の土地に建つ住まいは、キッチン背面の作業スペースを広く取っています。
家族や友人が集まって作業するための広々空間と大容量の収納を、ゼロキューブの自由な設計で実現しました。
ゼロキューブの「共有スペース・収納」
LDKといった主要な空間も大事ですが、同じくらい、物を収める場所が豊かな生活には欠かせません。
ゼロキューブの共有スペース・収納の事例を見てみましょう。
小物から大物まで収められる共有スペース
こちらの収納は柱と板材を活用して、求める寸法にぴったり合うように設計しています。
棚の位置を変更できるよう、切り欠きを増やしている点にも注目です。
可変性のある備え付けの子ども部屋収納
つい散らかってしまいがちになるのは子ども部屋です。
しかし本事例のように、2つの子ども部屋のあいだに共有のクローゼットを準備すれば、物を戻す場所を設けられるため、常に整理整頓された状態を維持できるでしょう。
ゼロキューブの「寝室・子ども部屋」
家づくりを考える中で、睡眠時間を過ごす、寝室・子ども部屋をしっかり考えることも大切です。
快適な睡眠環境を作るゼロキューブの内装
寝室は内装に使用する色味をワントーン落とすことが勧められます。
また、寝室も想像しているより収納が欲しくなることがあります。
本事例のように造作の棚を設けられれば、より使い勝手のよい寝室になるでしょう。
ライフステージに合わせられる子ども部屋
子ども部屋を考える際は、ライフステージのことを考えましょう。
本事例では、子ども部屋に入るドアを2つ準備し、照明・ライティングレールも2つ用意。
子どもたちが大きくなったときに簡単に部屋を分割できるよう配慮しています。
ゼロキューブの「洗面所」
毎日使用する洗面所も、使い勝手からデザインまでこだわりたいもの。
ゼロキューブの実例を見てみましょう。
照明や鏡など小物がおしゃれな洗面所
大磯町大磯、43.86坪の土地に建つ家の洗面所は、照明・鏡・洗面台と雰囲気がマッチしています。
洗面台は幅が広いものを選択し、顔を洗うときも水がこぼれる心配をせずに使えます。
一面のタイルと横幅の広い洗面台が便利な洗面所
こちらの洗面所は、一面に貼られたブルーのタイルがおしゃれな洗面所です。
洗面台および小物置きが幅広で、大人が2人並んでもゆったりと使うことができます。
実用性にもデザインにも配慮された洗面所になりました。
ゼロキューブの「トイレ」
洗面所と並んでこだわりたい大事な場所は、トイレです。
洗面所と同様に、デザインだけではなく、使い勝手にも気を配る必要があります。
細部に至るまでこだわったナチュラルテイストのトイレ
本事例は、タオルリングや鏡、トイレットペーパーホルダーや蛇口、細かなところまでこだわったトイレです。
毎日使う間取り・設備こそ、好みを取り入れましょう。
落ち着いたモダンな雰囲気のトイレ
こちらのトイレは全体がモダンで、大人な雰囲気に包まれているトイレです。
トイレ本体自体は大きな違いはないものの、トイレの空間に取り入れたクッションフロアやクロスの色で雰囲気がガラッと変わりますので、アクセントになるクロスの色味も気にしたいところです。
ゼロキューブの「土間」
最後にご紹介するのは土間です。
室内でありながら靴で踏み入れられる空間があると、生活は一気に便利になります。
汎用性の高さが魅力の玄関横の土間
玄関の横に設けられた観音開きの扉を開くと、広い土間空間が広がります。
自転車やバイクを収納できるほど大きい一方で、棚を用意していてレジャー用品、子どもの遊び道具、園芸用品などを収納できる汎用性が魅力の土間です。
多目的に使用できる利便性が魅力の土間
一般的に土間は玄関の横に配置されることが多いですが、本事例のようにリビングと隣接させることで使用頻度が上がります。
自転車や釣り道具のお手入れから、子どもの遊び場所まで、非常に多目的に使えるスペースです。
まとめ│ゼロキューブでおしゃれな内装の住まいを実現
「真四角の外観が特徴的なゼロキューブの家。中はどんな雰囲気になっているのか?」
こうした疑問に答えるべく、ゼロキューブの家の内装事例を紹介しました。
事例を見て分かるとおり、同じ四角い家でも家によって内部の雰囲気はガラッと変わります。
外はシンプルモダンなキューブ型の家。中は住む人に合わせて自由に変えられる、可変性のある家。
こうしたゼロキューブの住まいが気になったら、お気軽に湘栄建設までご相談ください。
施工エリア:二宮町・大磯町・平塚市・茅ケ崎市・藤沢市・寒川町