【4/27,28】見学会開催!<大磯町東小磯> 新着イベント

施主様の声

自分らしいスタイルの暮らしを楽しんでいる素敵なお施主様。
家を建てたセンパイとして、これから家を購入する人たちのヒントになるようなお話をお伺いしてきました!

#13
大磯町 播磨様邸
(2021年9月竣工)

ハワイのビーチハウスをイメージして

ハワイのビーチハウスをイメージして
01
ZERO-CUBEの《ちょんまげ》とは?

大磯町西部の住宅街。国道一号線から少し入っただけなのに、あたりは静かで落ち着いた雰囲気です。今回訪れた播間様のお宅は、クリームホワイト色の外壁が何ともやさしい印象の『ZERO-CUBEスタイリングハウス』。

そのファサードに、玄関を覆うように目隠しの壁が付いているところが、ふつうの『ZERO-CUBE』とは違うのですが、実はこれ、湘栄建設だけのオリジナルデザインなのです

ぼくらはその壁部分を《ちょんまげ》と呼んでいるんですが(笑)、《ちょんまげ》があると、ドアを開けたときに家の中が丸見えにならないので、プライバシーが守られる感じがするんですよ。壁が一枚そこにあるだけで、こんなに安心感があるんだ、と実際に暮らしてみて、しみじみ思いました。玄関から一歩出たところに屋根があると、雨のときにも助かりますし」とご主人の洋輔さん。なんと、《ちょんまげ》ですか!今後使わせていただきます(笑)。

ちなみに、《ちょんまげ》の上はバルコニーになっていて、洗濯物を干すことができます。「ゆくゆくはそこに観葉植物も置きたいと思っているんです。外から《ちょんまげ》のまわりにグリーンが見えたら、かっこいいと思うんですよねー」。

家の中に入り、最初に見せていただいたのは、2階にあるホビールーム。洋輔さんが書斎として使っている約2畳の部屋です。机には仕事道具のカメラとパソコン、壁には撮影した海の写真、お気に入りのハワイやサーフィンの写真集。あ、床の上にウクレレも発見!

「ぼくは本業とは別に、写真家(@ yosuke_harima)としての活動も行っているので、ここで撮影した写真データを整理したりしています。趣味のウクレレは、休日の昼間に弾くことが多いかな。奥さんの友達が来ているときに、弾きながら階段を降りていくこともありますよ。そのうしろに1歳半の息子がついてきて、ブレーメンの音楽隊みたいになったり(笑)」。

奥様も、「最初のころはわたしの友達もみんな、ウクレレを弾いて登場する主人にびっくりしていたんですけど、今ではもう驚かなくなりました」と笑う。息子さんがお腹にいるころから胎教代わりにウクレレを聴かせていたからか、今でも泣いているときに弾くと、おとなしくなるそうです。

「息子の一歳の誕生日にウクレレを買ってあげたんです。将来いっしょに弾けるようになるのが楽しみ」と洋輔さん。

一方、奥様の書斎は1階のキッチン奥にある、広さ1.5畳ほどのパントリー。もともとは物置用のスペースだけど、奥様は天井からたくさんドライフラワーを吊し、アンティーク調のキャビネットにお気に入りの写真や雑貨を並べて、大好きな北欧テイストに。家事の合間に「イスよりも落ち着くので(笑)」そこの床に座り込みながら、本を読んだりしているそうです

「この家を建てるまではアパート暮らしをしていたので、こうして自分だけの空間があるのは本当にうれしいですね」と洋輔さんも話していましたが、どんなに仲良しなご家族でも、一日のどこかに、ひとりで過ごす時間は必要なもの。『ZERO-CUBEスタイリングハウス』には、そんなひとときにぴったりの隠れ家的スペースが用意されているのです

02
モデルハウスをコンプリート

おふたりは9歳違いで、会社の先輩と後輩だったそうですが、あるときに「新入社員の私が大学の卒業記念のボールペンを使っていたら、もしかしてそれは!って言われて(笑)」同じ大学であることがわかったそうで、そんなドラマのようなキッカケからお付き合いがはじまり、2018年にご結婚されました。

「最初に住んだのは、平塚の海側エリアのアパートでした。ふたりとも実家は一軒家だったので、子どもができたときに、走らないでー、静かにしてー、とうるさく言いながら育てるのは嫌でした。とりあえず戸建てをいろいろ見てみよう、ということになり、わたしが出産して三ヶ月くらい経ってからかな、まずは平塚の海側で建て売りを探してみたんです。でもなんとなく決め切れなくて」。

洋輔さんがインターネットで、海辺の暮らしをサポートしてくれるような建築会社はないだろうか、と調べて、見つけたのが湘栄建設でした。モデルハウスの見学もやっているようだから早速行ってみよう、ということに。

「正直なところ、予算的に厳しい注文住宅のモデルハウスを見ることに、意味があるのかわからなかったんですが、いつまでも同じような建て売りばかり見ていても、何も変わらない気がしたんです」。

そして、大磯町国府本郷の馬場公園近くにある『ZERO-CUBE』のモデルハウスを見学したら、「すごく素敵で、『ZERO-CUBE』いいかも!ってことになりました。そこから、湘栄建設がつくる家ってほかにどんなものがあるんだろう、と興味が湧いてきて、いろいろ見たくなってしまったんですね。WTWいいなー、マリブもいいなー、と片っ端から見まくって、そのころ公開されていたモデルハウスは全部コンプリートしたんじゃないかな(笑)

『ZERO-CUBE』は見た目が個性的だし、シンプルなデザインなので、住むひとの色に染めやすいというか、そのひとの個性が強く出るんじゃないかな、と思いました。吹き抜けの開放感、キッチンが真ん中にあるデザイン、ちょっとしたスペースの使い方……こんなに楽しいつくりの家はほかにないよなー、と」。

最終的には、予算的にも思ったほど建て売りとかけ離れた数字にはならなかったので、最初に見た馬場公園近くのモデルハウスと同じ『ZERO-CUBEスタイリングハウス』を建てることを決断しました。

「家づくりはもちろんはじめてでしたが、湘栄建設の担当の方は、ああしたいこうしたいというわたしたちの願望を全部まとめた上で、それならばこういうのはいかがですか?と的確に提案してくれました。しかも何パターンも案を考えてくださって。膝を突き合わせて何時間でも相談にのってくれるような真面目で親切な方だったので、安心していっしょに家づくりを楽しめましたね」と奥様。

03
いつも心に『GOOD DAY』を!

新築のマイホーム。インテリアはふたりで話し合って、《ハワイのビーチハウス》を基本テーマにしようと決めました。

それぞれが好きな家具とかを気ままに選んでいくと、統一感がなくなってしまうから、基本テーマに合うものだけを選ぶようにしました。参考にしたのは、ビーチライフスタイルマガジン『HONEY』のビーチハウス特集の本。新婚旅行もハワイだったんですが、ふたりともハワイが大好きなので、この本に出てくる海辺の家のイメージが、すごく参考になりました」。

ふたりの裏テーマは、余計なものを置かないこと、生活感を出さないこと。「引っ越しが全然大変じゃないくらい、もともとぼくらは持っているモノが少ないんです。だから収納スペースもあまり使っていないし、そんな《余白のある暮らし》が好きですね。だから、ほら、うちにはカーテンもないんですよ。布のカーテンって独特の生活感があって、ぼくらの目指すイメージとなんか違うんです。昔、オーストラリアやニュージーランドでホームステイしていた家は、どこもカーテンがなくて開放的でした。カーテンひとつで雰囲気が変わってしまうので、今後もできるだけ使わずにいきたいですね」。

なるほど、そういえばリビングにも子ども部屋にも、カーテンレールというものがありません。窓まわりが妙にスッキリした印象だったのは、そういうことだったんですね。

家のインテリアというよりは、カフェや洋服屋さんのようなお店をつくるイメージなんです。もともと『ZERO-CUBE』って、そういう雰囲気じゃないですか。湘栄建設さんのお家が素敵だからこそ、そこまでこだわりたいと思うんです」。

洋輔さんから、そんなうれしい言葉をいただいて喜んでいたら、続けて奥様からも「友達が遊びに来ると、ああ海外来たみたいだわ!とか、カフェみたい!とか言われるんです。うれしくて、もう一回言ってみてー!って気分になります」とお聞きして、こちらまで「もう一回言ってみてー」気分に(笑)。

もうひとつ、カフェっぽいおしゃれな雰囲気を醸し出しているのが、家のあちこちに飾られた洋輔さんの美しい写真パネル。大きな波のチューブの中からサーファー目線で撮影したカットあり、ドローンで遙か上空から撮った透明度抜群な波打ち際のカットあり。そのために午前4時に起きて、ウエットスーツを着て海に入って撮影することもあるとか!

ふたりとも仕事がオフの日は、ご家族でふらりと、国府のこゆるぎの浜へ。「地元の方々はみなさん自分たちのペースで海辺の暮らしを楽しんでいる感じ。家のすぐ近くに海があるのは、やっぱり最高です。ここは夜になると本当に静かで、星がきれいで、時間の流れ方がぜんぜん違う気がしますね。近所のスーパーでも新鮮な地魚がすぐ手に入りますし、本当に大磯に住んでよかったです!」。

取材を終えて帰るとき、家の玄関前のステップに『GOOD DAY』という文字が埋め込まれていることに気付きました。これはなんでしょう?

「真ちゅうの文字を使って、家の入り口のコンクリートに埋め込む真ちゅうレターというのが流行っているんですよ。いちばんポピュラーなのが『HELLO』なんですが、わたしが昔テーマパークで働いていたころに、一日中いつもゲストやほかのキャストに『GOOD DAY』と挨拶していたのを思い出したんです。すごく明るく前向きな気持ちになる言葉なので、いつも『GOOD DAY』が目に入るのはいいなあ、と。『一文字目どのあたりに埋めるのがいいの?』『ここです!』なんてやりとりしながら、外構の職人さんにつくってもらいました」と奥様。

そして洋輔さんも、「そこに『GOOD DAY』があると本当に気分がいいんですよ。出かけるときには、いい日になりますように、って言われているようだし、いろいろあって落ち込んで帰ってきたときも、それはそれでいい日だったんじゃないの、ってやさしく言ってくれているような気がするし。素敵な言葉だなーと思います」。

なんて素晴らしいフレーズ。うちの玄関前にも『GOOD DAY』が欲しくなってしまうじゃないですか!

播間様ファミリーの白いお家には、おしゃれでピースフルでハワイアンな空気が流れ、やさしいウクレレの音色がとてもよく似合っていました。楽しいひとときをありがとうございました。GOOD DAY!

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基本性能のクオリティーを大切にしながら、徹底的にムダを削ぎ落としたからこそ生まれた四角い家。シンプルで美しいデザイン。建物の凹凸をなくすことで、広々とした室内空間を創出しました。

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