【10/5-10/6】積水ハウスモデル OPEN HOUSE 新着イベント

施主様の声

自分らしいスタイルの暮らしを楽しんでいる素敵なお施主様。
家を建てたセンパイとして、これから家を購入する人たちのヒントになるようなお話をお伺いしてきました!

#14
平塚市 N様邸
(2020年11月竣工)

バルコニーがもうひとつのリビングに

バルコニーがもうひとつのリビングに
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ベビーカーも楽々、段差のない玄関

平塚駅と海岸の間、住宅街の一郭に立つ注文住宅。最初にいきなり驚いたのが、玄関の高さ、というか、低さ!アメリカンフェンスで囲まれた玄関ドア前には階段もスロープもなく、ほぼ地面と同じ高さなのです。

玄関を低くするのもおすすめです、と提案してくれたのは湘栄建設の設計士さんでした。実際、地面とほぼ同じ高さだと、すごく便利なんですよ。いま1歳8ヶ月の子どもがいるんですが、玄関に階段がないからベビーカーを持ち上げたりする必要もなく、雨の日なんかはとくに助かりますねー」と奥様が教えてくれました。

その玄関を入ると、まずあるのがウォークインタイプのシューズクローク。N様ご夫婦が大好きなキャンプ、サーフィン、スノボ、ダイビングなどのアイテムが、すべてここに整然と収納されています。「アウトドアスポーツの道具は大きかったり重かったりするので、車からすぐのところにこういう収納スペースがあるのは最高です」とご主人。

2階へ上がる階段の方へ進むと、廊下に手洗い場があります。「子どもと外で遊んで帰ってきたときに、2階のリビングへ上がる前に手を洗えたらいいな、と思って」つくられたそうです。

「ふつうの洗面所よりも目立つ場所なので、洗面ボウルもおしゃれなデザインのものを探したんですが、なかなか出合えなかったんです。湘栄建設のインテリアコーディネーターさんが素敵なボウルを見つけてくれて、これどうですか?と連絡をくれたときは、もう即決でした(笑)」。

1階だけ拝見しても、注文住宅ならではのこだわりがすでにいろいろ感じられますが、おふたりは当初、『ZERO-CUBE MALIBU』にしたかったそうです。「2018年ごろかな、家を建てようと思ったときにモデルハウス巡りをしたんですが、最初に行ったのが大磯の国府にあった湘栄建設の『MALIBU』だったんです」。

「ふたりとも電車通勤なので、駅まで徒歩15分圏内が絶対条件だったよね。ぼくが10年ほど暮らしていた平塚をはじめ、藤沢や茅ヶ崎でも探したんですが、『MALIBU』を建てられるような広さの土地がなかなかなくて」。「わたしはサーフィンをしたいので、絶対に海側に住みたかったんです」。

そしてついに、この平塚駅にも海岸にも歩いて行ける33坪の土地と出合いました。「駐車スペースを含めると、一般的な『ZERO-CUBE』で40坪、『MALIBU』だと45坪は必要だったので、サイズ的に難しいなら、いっそ注文住宅にしようか、ということになりました」。

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家の中心は6畳大のバルコニー

注文住宅にすることで、もちろん予算的には若干高くなりました。「でも自分たちの好きなようにデザインできたので、大満足ですね。最初の打ち合わせのとき、湘栄建設の営業さんが、やりたいこと、つくりたいもの、思いの丈などをすべて書き出してみてください、と言ってくれたんです

だからシューズクロークやウッドデッキが欲しいことや、キッチンは大好きな『MALIBU』みたいな内装にしたいこと、そのほかにも細々としたリクエストを全部書きました。そうしたら最終的には、こちらの希望をほとんどすべて反映してくれたんです。わたしたちのワガママをいっぱい聞いてもらいました(笑)」。

天井や壁の素材やデザインなど、実際にどういう色やテイストなのか確認しながら決めるために、担当者といっしょに『MALIBU』のモデルハウスへ行って打ち合わせをしたこともあったそうです。

おふたりのそんな「やりたいこと、つくりたいもの、思いの丈」がたくさん詰まっている、2階へ。階段を上がるとキッチンとリビング、そして大きな窓の向こうにはおしゃれなバルコニーが広がっています。なんですか、この開放的なリゾート空間は!

「バルコニーを家のどの方向につくったら、いちばんプライバシーが保てるんだろうね、とふたりで検討を重ねて、この向きに決めました。建物が少ないから空が広く感じるし、南向きなので平塚の花火大会も楽しめるんですよ。夏にここから花火が見えたらいいよねー、と言っていたので、本当に見えたときはうれしかったですね」。

お家でハンモック、もリクエストのひとつだったので、このバルコニーとリビングの壁の梁には、しっかりとした専用フックが取り付けてあります。そんなふうに自由に梁を入れられるところも、注文住宅ならではの魅力です。ちなみにハンモックは、御主人がインスタで見つけてヒトメボレしたもの。その見知らぬ方に連絡をとって、買ったところを教えてもらったそうです。

「ふだんからこのバルコニーで食事をしているし、友人を呼んでBBQをやることも多いですね。6畳くらいの広さがあるので、6、7人は入れちゃうんですよ。水道も使えるようにしてもらったので、夏場はプールを出して子どもと水遊びしたり。ぼくらにとってはもうリビングの延長というか、もうひとつのリビングのような存在です」。

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憧れの広い吹き抜け空間

N様宅は2階建てですが、外から見ると、おとなりの3階建てのお宅と屋根が同じくらいの高さ。それくらい、リビングの天井が高く、吹き抜け空間が大きいのです。天井にはシーリング。これがあるおかげで、冬はガスストーブひとつで十分、夏もエアコンの冷気をリビング中に行き渡らせてくれるそうです。

昔から広い吹き抜けが憧れだったので、ギリギリいけるところまでいっちゃってください、というのがわたしたちの希望でした(笑)。リビングでごろんと寝転がって、高い天井と梁とシーリングを見て、ああいいなあ、としみじみ思っています」。

杉板にBRIWAX(ブライワックス)を塗ったキッチンカウンターは、確かにどこか『MALIBU』テイスト。一時期ドラマにも登場して話題になった斬新なデザインの水栓レバーと、その上に設置された吊り棚は奥様のリクエストとか。これまでに旅した国を中心に、タヒチ、タイ、ベトナム、メキシコ、スペインなど世界のビールがずらり並んでいます。

リビングの家具はカリフォルニアスタイル。テーブルやテレビボードは低いもので統一されています。バルコニーに出る窓のサッシ部分は、バルコニー側から見ると黒色、リビングから見ると白色。これは、リビングの白い壁紙とつながって広く見えるように、シルバーのサッシ部分を白と黒に塗り分けてもらった特注品。「そんなこともできますよ、と提案してくれたのも湘栄建設の設計士さんでした。わたしたちの要望に応えるだけではなく、そうやってさらに暮らしやすくするために一生懸命考えてくれるから、とても心強かったです」。

おふたりともスポーツが趣味のアクティブ派なので、週末は基本的にご家族で出かけていることが多いそう。「だからリビングとバルコニーの居心地が良ければ、それぞれのプライベート空間はとくにいらないよね、ということになりました。1階の寝室も5.5畳しかありませんが、どうせ寝るだけですし、それよりも駐車場やシューズクロークのスペースをしっかりとりたかったんです」。

それぞれのご家庭によってライフスタイルは異なり、必要なものの優先順位も違います。そのニーズに細やかにご対応できるのが、注文住宅の良いところ。これからビールのおいしい季節、世界にひとつしかない素敵なバルコニーでBBQを楽しめるN様家がうらやましいです。ありがとうございました!

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