【アウトドアな家】外観&内装10事例│アウトドアな間取りのコツと楽しみ方も紹介
一戸建てを建てる場合「モダンな家」や「和風の家」など、様々なジャンルがありますが、近年注目されているのは「アウトドアな家」です。
コロナ禍を経て人混みに出かけることに抵抗を覚えるようになった昨今、自然の中で楽しもうとする風潮が強まっています。
アウトドアな家を実現できれば、アウトドアな趣味を収納や機能性でサポートしたり、自宅でアウトドアを楽しめるようになる可能性があります。
そこで本記事では「アウトドアな家を実現した場合の実例」を紹介します。
外観・内装の事例、および間取りや楽しみ方についても紹介しているので、海や山に囲まれた暮らしを送りたい人は、ぜひ参考にしてください。
Contents
「アウトドアな家」おしゃれな外観5選
はじめに、アウトドアな家を実現した場合に、どんな外観の一戸建てが手に入るのか、実例とともに紹介します。
屋上にプライベートな広々したお庭がある家
大磯町に建築された規格住宅「ZERO-CUBE+SKY BALCONY」は、建物の建つ面積と同程度の大きな屋上を設けています。
壁で囲われているので、周囲からの視線も受けないプライベート感あふれるお庭です。
子どもと遊ぶほか、ガーデニングや天体観察など、様々な目的に利用できる豊かな空間です。
外観がガーデニングとともに育つ家
▶お施主様の声:海辺でサーフィン+ガーデニング三昧(大磯町)
大磯町に建築されたキューブ型の規格住宅「ZERO-CUBE」では、敷地の関係から前面道路と建物の間にスペースが生まれました。
鉢植えを中心とする様々な植物を配して、ガーデニング用のスペースに。
建設当初も美しいですが、植物の生育によって、将来は更に豊かな外観になることが予想されます。
モスグリーンの配色が自然と調和する家
▶湘栄建設の家:THE HOUSE GARAGE PROJECT
THE HOUSE GARAGE PROJECTのコンセプトハウスは、家の外装を濃いモスグリーンで仕上げたキューブ型の住まいです。
周囲の森と色味が調和して、自然と一体になって暮らしている感覚になります。
居住する地域・自然に溶け込む大切さを感じられる事例です。
リビングと庭との距離感に注目して
ZERO-CUBE FREAK’Sのコンセプトハウスでは、リビングに隣接して広々したウッドデッキを設けています。
ウッドデッキには庭に下りるための踏み台も用意されていて、気軽に庭に出られる環境です。
庭に出るためのハードルを低くすることで、庭と建物との調和を果たしています。
中庭というアウトドア空間
ZERO-CUBE KAIも、ZERO-CUBE FREAK’Sと同様に、リビングの延長線上にある庭を楽しむコンセプトの家です。
ただし、リビングと面しているのは中庭で、プライバシーを確保している点が異なります。
家族だけの贅沢なプライベート空間を得られる「中庭」も一度は検討してみましょう。
「アウトドアな家」おしゃれな内装5選
続いて、アウトドアな家の内装を紹介します。
飾り方だけでなく、内装材の素材感にも注目してみて下さい。
天然素材で素朴に。おしゃれに。
BENTO HOUSEのコンセプトハウスは、床から天井まで木に囲まれていて、ウッディで素朴な雰囲気が魅力的です。
部屋に入ったときに感じられる木の芳香で、自宅にいながらにして自然を感じられる住まいといえるでしょう。
広々した土間空間で趣味も実用性も
ZERO-CUBE STEP FLOORのコンセプトハウスでは、広々した土間空間を確保しています。
土間は雨・土で汚れてもよい空間で、車やバイクのお手入れから、雨の後の傘を干すスペースなど。趣味から実用まで多目的に利用できます。
大開口も設けた趣味を楽しむ土間
土間空間を設けた事例をもう1点紹介します。
両開きにもできる開口は、自転車を押しても余裕があるスペースで、趣味の自転車を存分に楽しめる空間になっています。
棚も設けられるので、家族の外遊び用やガーデニングの道具もまとめて置ける、汎用性の高い仕上がりです。
アウトドア用品も気軽に収納できる
アウトドアが好きなご家族をイメージして建築した「ZERO-CUBE」は、玄関先の壁をペグボードで仕上げています。
フックを利用して気軽に収納を増減させられるので、アウトドア好きなご家族にぴったりです。
子ども用品や日用品も吊り下げられて実用性も高いので、真似したいアイデアのひとつです。
壁紙でもアウトドアを意識
大磯町に建築された規格住宅「NORDIC HOUSE」では、寝室の壁紙に霧がかかる森の写真を選択しました。
内装の色味や柄次第で、内装の雰囲気はガラッと変わるので、細かな点までこだわることが大切です。
【海の近く、山の近くで、ゆったり暮らす】をテーマに、海・山とマッチする生活を提案しています。
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※しつこい営業は致しませんので、ご安心ください。
「アウトドアな家」ならではの間取り
アウトドアな家には、独特の間取りが存在します。
子どもとの遊びや趣味を十分に楽しむための、特徴的な間取りをのぞいてみましょう。
LDKと隣接する土間スペース
「玄関土間とリビングを隣接させる」と、多目的な空間ができて日常生活にゆとりが生まれます。
雨の日でも子どもたちを土間で遊ばせることができ、自転車やバイクの整備など、アウトドアな趣味も空調の効いた部屋で行えます。
広々としたガレージを設ける
▶お施主様の声:夫婦それぞれ趣味の部屋がある暮らし(大磯町)
アウトドアな家では「趣味を楽しむ暮らし方」を考えることも重要です。
バイクやキャンプといった趣味は、アウトドアな家との相性が抜群です。
ガレージや納屋など、趣味用の空間を設けることも考えましょう。
多目的に使用できる庭・駐車場
「広々とした庭を設けること」もアウトドアな家にピッタリの考え方です。
サーフボードや釣り道具などアウトドアな趣味を楽しむ際は、広い土地があることで手入れが格段に楽になります。
駐車場や庭の広さを一定程度、確保することをおすすめします。
「アウトドアな家」の楽しみ方
最後に、アウトドアな家を手に入れた場合の楽しみ方を紹介します。
自宅にいながら外を感じられるアウトドアな家。どんな暮らし方が待っているのでしょうか。
屋上で気軽におうちキャンプ
▶施工事例:海岸まで徒歩5分!屋上にはウッドデッキと水栓を完備した潮風を感じる家
屋上に広々とした空間があれば「屋上でプライベートキャンプ」を楽しめます。
タープを広げて外用の椅子を準備。ちょっとした食べ物・飲み物を準備すれば、プライベートなキャンプ場に早変わりします。
リビングの延長線の庭でいつでもBBQ
▶施工事例:家族のコミュニケーションが生まれる”つながる(=SESSION)を楽しむ家”
リビングと庭の距離が近ければ「お庭で気軽にBBQ」を楽しむこともできます。
調理器具や資材を自宅から気軽に取り出せるので、前準備や遠出する労力は不要です。
冬場は薪ストーブでぬくぬくと
アウトドアを楽しむのは夏だけではありません。
「薪ストーブを利用」することで、冬場も調理や焚火を眺める楽しさを体感できます。
夏場を意識するアウトドアですが、秋・冬・春の楽しみ方も想像してみましょう。
まとめ│アウトドアな家で毎日を楽しく
▶施工事例:高麗山の大自然に囲まれた開放感あふれる屋上付き、約8帖のリビングからつながるウッドデッキも魅力の家
一戸建てのジャンルの中で「アウトドアな家」について、事例とともに紹介しました。
アウトドアな遊びや趣味をサポートするとともに、自宅でもアウトドアを楽しめる住まいを実現すると、平日・休日関係なく毎日が楽しくなります。
「どんな家を建てよう?」と迷っている人は「アウトドアな家」を検討ジャンルに加えてみて下さい。
大磯町・平塚市の周辺地域で海・山を感じながらの暮らしに憧れている人は「湘栄建設」の注文住宅・分譲住宅がおすすめです。
少しでも気になったら、資料請求やお問い合わせから、お気軽にご連絡ください。