ゼロキューブ×屋上がある施工事例|スカイバルコニーの魅力や家づくりのポイントを解説
この記事では、ゼロキューブに屋上スペースをつくるメリットや魅力、おしゃれな施工事例をご紹介します。
屋上スペースはアウトドアリビングとして活用でき、ライフスタイルの幅を広げてくれる素敵な間取りです。
屋上のある家づくりのポイントや注意点もチェックして、おしゃれで暮らしやすいマイホームを目指しましょう。
ゼロキューブ×屋上のメリット&魅力
ゼロキューブとは、シンプルな四角い家をベースに、ライフスタイルに合わせてこだわりを追加できるセミオーダー住宅です。
追加できるオプションはお部屋やガレージ、屋上バルコニーなどさまざまで、お好みに合わせてカスタマイズできるのが特徴です。
ゼロキューブに屋上スペースをつくるメリットや魅力をご紹介します。
間取りづくりの負担が少ない
ゼロキューブはあらかじめ用意されたいくつかのプランから間取りを選び、屋上スペースを追加することがきるため、間取りづくりの負担がないのがメリットです。
一般的な注文住宅でも屋上にバルコニーを追加できますが、1から間取りを考えるのは大変です。
屋上の広さや動線などをしっかり考えないと、使いづらいスペースになり後悔してしまう可能性もあります。
また、プロが設計した間取りを比較して選べるため、失敗するリスクを抑えられるのもゼロキューブならではのうれしいポイント。
予算オーバーの心配が少ない
ゼロキューブはプランごとの価格が明確なため、屋上スペースをつくっても予算オーバーを防ぎやすいのもメリットです。
一般的な注文住宅の場合、屋上の広さや構造によって費用が変動するため、実際に見積もりを取るまで明確な金額が分かりません。
ゼロキューブは屋上を追加した場合の費用を事前に確認できるため、予算オーバーの心配が少ないです。
ライフスタイルが広がる
ゼロキューブに屋上スペースを追加することで、室内ではできないライフスタイルが広がるのも魅力的なポイントです。
※屋上スペースの活用例
- 洗濯物や布団を干す
- お子さまやペットの遊び場
- 食事やティータイムを楽しむ
- お昼寝やアクティビティをする
- ガーデニングや家庭菜園をする
- 家族や友人とBBQ
- 天体観測
- 野外シネマ
- おうちキャンプ
屋上スペースは、洗濯物や布団を干すなど家事に使ったり、室内ではできない過ごし方をしたり、さまざまな用途に活用できます。
お庭と違い周囲の視線が届きにくいため、開放感や眺望を楽しみながらリゾート感のある過ごし方も可能です。
アイデア次第でさまざまな活用方法が広がりますので、ワクワクする住まいづくりを目指すなら、ぜひ屋上スペースの追加を検討してみて下さい。
ゼロキューブ×屋上がある施工事例
ゼロキューブに屋上スペースを追加した、おしゃれな施工事例をご紹介します。
ZERO-CUBE+SKY BALCONY
周囲の視線が届かない屋上のメリットを活かし、気持ち良く過ごせるスカイバルコニーの事例です。
広々としたスカイバルコニーではお子さまのプールやBBQなど、屋上ならではの過ごし方が広がります。
また、周囲を遮る建物が少ないため、花火大会もキレイに見ることができます。
ZERO-CUBE SKY BALCONY
屋上全体を使ったスカイバルコニーの全面に人工芝を敷いて、お子さまが思いきり遊べるスペースに。
周囲の壁を高くすることで、安全性とプライバシー性を確保し、ご家族が安心してくつろげるようになっています。
デッキスペースでは、くつろぎながらのんびり過ごしたり、家庭菜園も楽しめます。
ZERO SURF SKY
スカイバルコニーの一角にウッドデッキを設け、アウトドアリビングとしての活用の幅を広げた施工事例です。
ウッドデッキにタープを張れば、直射日光を遮りリゾート気分でゆったりと過ごすことができます。
また、ガーデンシンクを設置して、BBQの際の洗い物やガーデニングの水やりに使えるのも便利な工夫です。
▷施工事例:海岸まで徒歩5分!屋上にはウッドデッキと水栓を完備した潮風を感じる家
ZERO MALIBU SKY
空と山の眺望を楽しめる立地を活かした、開放感とリゾート感をたっぷり味わえるスカイバルコニーです。
大きなスカイバルコニーを設けることで、約30坪の延床面積以上に広々と暮らせるマイホームに仕上がっています。
▷施工事例:高麗山の大自然に囲まれた開放感あふれる屋上付き、約8帖のリビングからつながるウッドデッキも魅力の家
ゼロキューブ×屋上の家づくりのポイント
実際にゼロキューブに屋上を追加する場合は、次のポイントについてしっかり考えましょう。
屋上の用途を明確にする
まずは、屋上を何に使うのか、どんな過ごし方をするのか用途を明確にしましょう。
前述したように屋上の用途は広いですが、何となくつくると使わなくなってしまい後悔する可能性があります。
また、使い方によって、後述する壁の高さや水道・コンセントの必要性なども変わります。
なるべく屋上の使い方をリアルにシミュレーションしてみてください。
落下防止&プライバシー性の確保
周囲の状況や屋上の使い方に合わせて、落下防止措置やプライバシー性の確保について考えることも大切です。
例えば、お子さまやペットが遊ぶ場として屋上を活用するなら、ご本人やボールなどが落下しないように周囲の壁やフェンスを高くするのがおすすめです。
また、周囲の建物の距離や高さに合わせて、壁の高さを調整してプライバシー性も確保しましょう。
水道やコンセントを設置する
屋上の使い方によっては、水道やコンセントを設置しておくと便利です。
お子さまのプールや水遊び、BBQや家庭菜園をする場合は、水道やシンクを設置しましょう。
また、コンセントがあるとスピーカーやライトなどを使ったり、スマートフォンを充電したりできて便利です。
水道とコンセントがあると高圧洗浄機が使えるため、屋上のお掃除も効率的になりますよ。
ゼロキューブに屋上をつくるデメリットや注意点は?
ここまでご紹介したように、ゼロキューブ×屋上の組み合わせにはさまざまなメリットや魅力がありますが、注意すべきポイントやデメリットもあります。
対策と併せてチェックしておきましょう。
雨漏りのリスクがある
屋上は床面が平らになるため、勾配のある屋根より雨漏りリスクが高くなる点に注意が必要です。
雨がうまく流れずに溜まったり、大雨で排水が間に合わなかったりすると雨漏りの原因になります。
対策としては、屋上スペースがある家づくりの実績が豊富なハウスメーカーに相談するのが効果的です。
屋上づくりのノウハウが豊富なハウスメーカーに相談して、雨漏りリスクが少ない家を建てましょう。
床面や排水口の掃除が必要
屋上にはホコリや風で飛んできた落ち葉などが溜まりやすく、定期的な掃除が必要なことも把握しておくべきデメリットです。
掃除を怠るとホコリやゴミなどが溜まり、雨水の流れが悪くなり雨漏りの原因になることもあります。
排水口の形状や位置に工夫したり、水道とコンセントで高圧洗浄機を使えるようにしたり、掃除の負担を減らすことが大切です。
定期的な防水メンテナンスが必要
屋上は防水層の再塗装など定期的なメンテナンスが必要になるのも注意点です。
メンテナンスを怠ると見た目が悪くなるだけでなく、雨漏りのリスクが高くなってしまいます。
防水層のメンテナンスはプロに依頼する必要があり、定期的な費用が発生します。
屋上をつくるときは、事前にメンテナンスのタイミングや費用相場を確認し、長期的な修繕計画を立てて対策しましょう。
こちらのコラムでも屋上スペースのデメリットや対策を詳しく解説していますので、参考にしてみてください。
▶関連コラム:【ルーフバルコニーのデメリットとは?】後悔・トラブルの事例10選│大雨による雨漏りやバーベキュートラブル…対策は?
まとめ
ゼロキューブは手軽に屋上スペースを追加でき、さまざまな用途に活用することができます。
開放的でリラックスできるアウトドアリビングが欲しい方は、ぜひゼロキューブ×屋上の組み合わせを検討してみてください。
湘栄建設では、ゼロキューブに屋上を追加したおしゃれなプランを多数ご用意しています。
ゼロキューブの施工実績も多く、お客様のライフスタイルに合わせた理想の住まいをご提案可能です。
こだわりのデザイン・間取りを採用したモデルハウスもご案内できますので、お気軽にお問い合わせくださいね。
施工エリア:二宮町・大磯町・平塚市・茅ケ崎市・藤沢市・寒川町