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【今週末見学会】湘南だからこそ この家がいい

「さあ、家を建てよう!」と考え始めたとき、多くの人が最初にぶつかるのが「どんな家にしたいんだろう?」という漠然とした悩みではないでしょうか。住宅展示場を巡ったり、カタログを見たりしても、選択肢が多すぎて何から手をつければ良いか分からなくなってしまうことも少なくありません。
そんな家づくりの羅針盤となるのが「家のコンセプト」です。
この記事では、家づくり初心者の方に向けて、コンセプトの重要性から、参考になる具体的なコンセプト事例、そして自分たちだけのコンセプトを見つけるための具体的なステップまで、分かりやすく解説します。
後悔しない家づくりの第一歩は、家族の理想を明確にすることから始まります。この記事を読めば、あなただけの「家づくりの軸」が見つかるはずです。
そもそも、なぜ家づくりにコンセプトが必要なのでしょうか。家のコンセプトとは、その家が持つ「テーマ」や「基本的な考え方」のことです。これを最初に決めておくことで、家づくり全体を通して大きなメリットが生まれます。
家づくりでは、間取りやデザイン、壁紙の色、キッチンの設備など、無数の選択肢の中から決断を迫られます。そのたびに悩んでいては、時間もかかり、完成した家もちぐはぐな印象になりかねません。
最初にコンセプトを明確にしておけば、それが家づくり全体の「判断基準」となります。「私たちのコンセプトに合っているか?」と問いかけることで、膨大な選択肢の中から自分たちに必要なものをスムーズに選べるようになり、ブレのない一貫性のある家づくりが実現します。

▶施工事例: ZERO-CUBE MALIBU カリフォルニアテイストを楽しむ家
「こんな暮らしがしたい」という漠然とした憧れを、具体的な形にするのがコンセプトの役割です。例えば、「家族との時間を大切にしたい」という思いを「リビングで家族が自然と集まる家」というコンセプトに落とし込むことで、リビング中心の間取りや、コミュニケーションが取りやすい対面キッチンといった具体的なアイデアに繋がっていきます。
コンセプトを言語化することで、家族が本当に望む暮らしの形が明確になり、それを実現するための家づくりが可能になるのです。
注文住宅は、こだわり始めると予算がどんどん膨らみがちです。しかし、コンセプトがはっきりしていれば、「どこにお金をかけ、どこは節約するか」という予算配分の優先順位が明確になります。
例えば、「趣味の時間を満喫する家」がコンセプトなら、防音設備の整ったシアタールームにはしっかり予算をかけ、その他の部分はシンプルな仕様にする、といった賢い判断ができます。これにより、満足度の高い家づくりを予算内で実現しやすくなります。
「コンセプトが大事なのは分かったけど、具体的にどんなものがあるの?」と感じる方も多いでしょう。ここでは、家づくりの参考になる「家のコンセプト」の具体例をテーマ別にご紹介します。自分たちの理想に近いものを探してみてください。
家で過ごす時間を、もっと豊かで楽しいものにしたい方におすすめのコンセプトです。
愛車と暮らすガレージハウス
リビングからガレージの愛車を眺められる間取りにしたり、整備やDIYができるスペースを確保したりと、車やバイク好きにはたまらない空間を実現します。
おうちで極上の映画体験ができる家
防音性の高いシアタールームを設け、大画面のプロジェクターと音響設備を導入。いつでも好きなときに、映画館のような没入感を味わえます。
友人を招いて集うカフェのような家
おしゃれなカウンターキッチンや、ゆったりくつろげるソファダイニングを設置。こだわりのコーヒーを淹れたり、手料理を振る舞ったりして、人を招くのが楽しくなる住まいです。
アウトドアリビングを楽しむ家
リビングとひと続きになった広いウッドデッキやテラスを設置。BBQやグランピング、家庭菜園など、屋外での活動を気軽に楽しめます。
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商品ラインナップ:THE HOUSE GARAGE PROJECT 家まるごとガレージの新空間
日々の家事や育児の負担を軽減し、家族と過ごす時間を増やしたいと考える方に人気のテーマです。
洗濯が最短で完結する家事ラク動線の家
「洗う→干す→たたむ→しまう」が一直線で完結するランドリールームを設置。雨の日でも気にせず洗濯できる室内干しスペースも人気です。
家族の様子が見渡せる安心キッチン
キッチンからリビングやキッズスペースが見渡せる対面キッチンやアイランドキッチンを採用。料理をしながらでも、子どもの様子を見守ることができます。
「ただいま」から始まる収納上手な家
玄関横に大容量のシューズクロークやファミリークローゼットを配置。帰宅後すぐに靴や上着、カバンを片付けられる動線で、リビングが散らかりにくくなります。
都会の喧騒を忘れ、家では心からリラックスしたいという方にぴったりのコンセプトです。
光と風が通り抜ける吹き抜けのある家
リビングに大きな吹き抜けを設けることで、縦方向への広がりが生まれ、圧倒的な開放感を得られます。高い位置の窓から光が差し込み、家全体が明るい空間になります。
木の香りに包まれる自然素材の家
床には無垢材、壁には漆喰や珪藻土といった自然素材をふんだんに使用。調湿効果やリラックス効果が期待でき、健やかで心地よい毎日を送れます。
庭と室内がゆるやかにつながる家
リビングの窓を床から天井までの大きな掃き出し窓にし、ウッドデッキと高さを揃えることで、室内と屋外が一体化したような空間に。自然を身近に感じられます。

施工事例:ZERO-CUBE ”積水ハウス×湘栄建設”安心と楽しむことの両立
家族とのコミュニケーションを大切にし、共に成長していける住まいを目指すコンセプトです。
家族が自然と集まるリビング中心の家
あえて個室をコンパクトにし、その分リビングやダイニングを広く設計。リビング階段を採用すれば、外出や帰宅時に必ず家族が顔を合わせる機会が生まれます。
ワンフロアで暮らす平屋の家
すべての部屋がワンフロアで繋がる平屋は、家族の気配を常に感じられるのが魅力。上下階の移動がなく、将来的にバリアフリーに対応しやすいというメリットもあります。
学びと遊びを共有するスタディコーナーのある家
リビングやダイニングの一角に、子どもが宿題をしたり、親がPC作業をしたりできるスタディコーナーを設置。親子のコミュニケーションのきっかけになります。

まるで映画や雑誌の1ページのような、特定のデザインや世界観をとことん追求するコンセプトです。
ヴィンテージ感が魅力のブルックリンスタイルの家 レンガや古材、アイアンといった素材を組み合わせ、インダストリアル(工業的)な雰囲気を演出。使い込まれたようなヴィンテージ感が、落ち着いた大人の空間を作り出します。

商品ラインナップ:ZERO-CUBE WAREHOUSE 倉庫のような大空間インダストリアルデザインの家
魅力的なコンセプト例を見ても、「じゃあ、自分たちのコンセプトはどうやって決めればいいの?」と迷ってしまいますよね。ここでは、家族で楽しみながらコンセプトを見つけるための4つのステップをご紹介します。

▶施工事例: ZERO-CUBE インダストリアルテイストの家
まずは、難しく考えずに、新しい家でどんな暮らしがしたいか、どんな時間を大切にしたいかを自由に書き出してみましょう。夫婦それぞれ、付箋やノートに思いつくままに書き出すのがおすすめです。
この作業を通して、自分たちが無意識に抱いていた価値観や理想の暮らしの輪郭が見えてきます。
家は、これから何十年も住み続ける場所です。今の理想だけでなく、5年後、10年後、20年後の家族の姿を想像しながら話し合うことが重要です。
将来のライフステージの変化を見据えることで、長く快適に住み続けられる家のコンセプトが固まっていきます。
次に、理想のイメージを具体化するために、好きなデザインや「心地よい」と感じる空間の写真をたくさん集めましょう。InstagramやPinterestなどのSNS、住宅情報サイト、インテリア雑誌などが役立ちます。
このときのポイントは、「なぜこの写真が好きなのか」を考えること。「このキッチンの開放感が好き」「この壁の色合いが落ち着く」など、理由をメモしておくと、後で自分たちの好みの傾向が分析しやすくなります。
最後に、STEP1〜3で集まった「理想の暮らし」「価値観」「好きなデザイン」の中から、共通するキーワードを抜き出し、それらを組み合わせて短いキャッチコピーのような文章にしてみましょう。
例えば、以下のようなキーワードが出てきたとします。
これらを組み合わせると、「明るい光が差し込むリビングで、家族の気配を感じながら家事もはかどる家」といった、あなたたち家族だけのオリジナルな家のコンセプトが完成します。これが、今後の家づくりの強力な道しるべとなります。

理想のコンセプトが決まったら、それを実際の家づくりにどう反映させていくかが次のステップです。コンセプトは、間取りやデザイン、素材選びなど、あらゆる場面で活きてきます。
間取りは、暮らしやすさを左右する最も重要な要素です。コンセプトが間取りの骨格を決めると言っても過言ではありません。
家の印象を決定づける内装や外観も、コンセプトに基づいて選びます。
壁材や床材、キッチンやお風呂の設備なども、コンセプトに沿って選ぶことで統一感が生まれます。
最後に、家のコンセプト作りで多くの人がつまずきがちな疑問にお答えします。
完璧なキャッチコピーを考える必要はありません。STEP3で集めた好きな写真や、STEP1で書き出した「やりたいことリスト」を住宅会社の設計士や担当者に見せるだけでも大丈夫です。プロの視点から、「ということは、〇〇のような暮らしが理想なんですね」と、あなたの想いを言語化する手助けをしてくれます。
家づくりで意見が割れるのは当然のことです。大切なのは、お互いの意見を否定せず、「なぜそうしたいのか」という背景にある想いをじっくりと話し合うことです。それぞれの優先順位を明確にし、「リビングは夫の希望を優先する代わりに、キッチンは妻の理想を叶える」といったように、お互いが納得できる着地点を探しましょう。両方の希望をうまく融合させた、新しいコンセプトが生まれることもあります。
家づくりの軸となる基本的なコンセプトは、途中で変更しない方が賢明です。大幅な変更は、間取りの再設計や追加費用に繋がりかねません。ただし、設計の初期段階であれば、内装の色や細かい設備の変更といった微調整は可能な場合が多いです。不安な点や変更したい点が出てきたら、できるだけ早い段階で住宅会社の担当者に相談しましょう。
後悔しない家づくりは、家族の「理想の暮らし」を明確にする「コンセプト決め」から始まります。
家のコンセプトを最初に固めておくことで、
〇家づくりの判断に迷わなくなる
〇家族の理想の暮らしが実現できる
〇予算配分の優先順位が明確になる
といった大きなメリットがあります。
今回ご紹介したコンセプトの決め方4ステップを参考に、ぜひ家族で楽しみながら話し合い、あなたたちだけの「家のテーマ」を見つけてください。明確なコンセプトがあれば、それは家づくりという長い旅の頼もしいコンパスとなり、理想のマイホームへと導いてくれるはずです。