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コラム

土地30坪で車2台置ける家づくり|施工事例・費用・ポイントも解説

#事例

30坪の敷地面積でも、設計の工夫によって車2台分の駐車スペースと快適な住まいを両立させられます。

本記事では、30坪前後の敷地で車2台分の駐車スペースを確保した住宅事例を6つご紹介します。

駐車場レイアウトの基本や、限られた敷地を広く見せる間取りの工夫、建築費の目安などをわかりやすく解説するので、理想のマイホームをお考えの方は、ぜひ参考にしてください。

土地33坪〜35坪で車を2台置ける住宅の事例

はじめに、33坪〜35坪の土地に車2台分の駐車スペースを設けた住宅の事例をご紹介します。

【敷地面積34.78坪、延床面積29.24坪】

徒歩10分でビーチライフを楽しめる、2台分の駐車場を設けた事例です。

外構にはアメリカンフェンスを採用し、西海岸を思わせるサーフスタイルに仕上げました。

リビング部分に設けた木目仕上げの勾配天井により、縦へ視線が広がり、実際の面積以上の開放感が生まれています

【敷地面積33.30坪、延床面積29.74坪】

敷地の間口(幅)を活かして車を2台並列で駐車できるスペースを確保した事例です。

▶施工事例:ZERO-CUBE+SKY BALCONY 自由度100%!開放的なスカイバルコニー

玄関を建物の側面に配置することで、駐車スペースからの動線がスムーズになるよう工夫しました。

屋上に広々としたスカイバルコニーを設けることで、周囲の視線を気にせずに、バーベキューや家庭菜園などを楽しめます。

 

暮らしの楽しみを広げるスカイバルコニーの魅力や、後悔しないためのポイントは以下の記事をご覧ください。

▶関連コラム:ゼロキューブ×屋上がある施工事例|スカイバルコニーの魅力や家づくりのポイントを解説

【敷地面積33.30坪、延床面積28.40坪】

カリフォルニアの雰囲気を感じさせる、サーフテイストのデザインが魅力の住宅です。

▶施工事例:ZERO-CUBE MALIBU 『多趣味』を楽しむ家

駐車スペースは、車を縦に2台停める縦列駐車にすることで、敷地の間口いっぱいに家を建てつつ、効率的に駐車スペースを確保しています。

室内は、ご家族が集まるリビングを中心に、ウッドデッキやバルコニーなど、内と外をつなぐ空間が暮らしを豊かにします。

【敷地面積33.27坪、延床面積24.87坪】

建物をコンパクトな箱型に設計することで、敷地にゆとりを生み、車2台分の駐車スペースを確保した事例です。

▶施工事例:ZERO-CUBE×WTW 『自分らしい』サーファーズライフを楽しむ家

リビングの吹き抜けや、視線が抜けるスケルトン階段が、開放感を生み出しています

白を基調とした内装に木のアクセントが映える、ご家族らしいライフスタイルを楽しめる住まいです。

【敷地面積33.54坪、延床面積29.74坪】

外構のデザインをシンプルにまとめ、駐車スペースを確保した事例です。

▶施工事例:ZERO-CUBE+SKY BALCONY 話題のIoT×スカイバルコニー

外観はグレーを基調としつつ、正面と側面で異なる素材の外壁材を使用することで、遊び心のあるデザインに仕上げました。

屋上のスカイバルコニーに加え、最新のIoT技術を導入し、スマートで快適な暮らしを実現している点も特徴です。

【敷地面積35.10坪、延床面積30.99坪】

大きさの異なる2つの箱を組み合わせたような、個性的でスタイリッシュな外観の事例です。

玄関ポーチをコンパクトに仕上げることで、2台分の駐車スペースを実現しました。

▶施工事例:ZERO CUBE vintage ヴィンテージインテリアで心地いい暮らし。

室内は、ヴィンテージ感のあるインテリアで統一することで、落ち着いた空間が広がっています。

リビングの吹き抜けには高窓を設け、自然光を取り込むことで、部屋全体を明るく広々とした印象に仕上げました。

 

今回ご紹介した事例は、デザイン性の高い規格住宅「ZERO-CUBE(ゼロキューブ)」をベースにしたものです。

ZERO-CUBEの多彩な間取りやデザインの魅力については、以下の記事で詳しく解説しています。

▶関連コラム:ゼロキューブの間取り実例10選|おしゃれなアイデアやデザインをご紹介

 

湘栄建設には、今回紹介しきれなかったおしゃれな車を2台置ける家の施工事例が多数ございます。ぜひご覧ください。

湘栄建設の施工事例

 

事前に知っておきたい駐車場と間取りの基本

理想の家づくりをスムーズに進めるには、駐車スペースの確保や住宅に関する基本的なルールを理解しておくことが大切です。

ここでは、計画段階で押さえておきたい3つのポイントを解説します。

車2台を停めるために必要な駐車場の広さ|9坪が目安

車2台分の駐車スペースとして、どれくらいの広さが必要になるのかを把握しましょう。

  • ・普通乗用車1台分の駐車スペース:長さ6.0m×幅2.5m=15㎡(約4.5坪)
  • ・軽自動車1台分の駐車スペース:長さ3.6m×幅2.0m=7.2㎡(約2.2坪)

普通乗用車を2台並べて停めるには、最低でも約9.0坪の土地が必要で、軽自動車2台の場合は、約4.4坪が目安となります。

これらはあくまで「駐車するために最低限必要なスペース」です。

車のドアを開けて乗り降りするためのスペースや、トランクから荷物を出し入れするスペースも考慮する必要があります。

今は軽自動車を所有していても、将来的にご家族が増えてミニバンやSUVに乗り換える可能性も考慮し、少し広めに計画しておくと安心です。

〈参考〉:駐車場設計・施工指針について|国土交通省

駐車場のレイアウトと種類

駐車スペースの確保方法は、土地の形状や道路との位置関係によって異なります

主なレイアウトは以下の3種類です。

  • ・直角駐車
    道路に対して車を直角に入れる、一般的なレイアウトです。
    スーパーの駐車場などでよく見られる形式で、敷地に奥行きがある場合に有効です。
  • ・並列駐車
    車を家の前に、横に2台並べるレイアウトです。
    どちらの車も自由に出し入れできるため利便性が高いですが、道路に面した間口は最低でも5m程度必要です。
  • ・縦列駐車
    車を縦1列に並べるレイアウトです。
    間口が狭い土地でも2台分のスペースを確保しやすい点がメリットです。
    奥の車を出す際に手前の車を一度移動させる必要があるため、利用頻度によっては手間に感じる場合があります。

家の広さを決める「建ぺい率」と「容積率」

土地には、建てられる建物の大きさを制限する「建ぺい率(けんぺいりつ)」と「容積率(ようせきりつ)」というルールがあります。

  • ・建ぺい率:敷地面積に対する建築面積(建物を真上から見た面積)の割合。
  • ・容積率:敷地面積に対する延床面積(全階の床面積の合計)の割合。

例えば、30坪の土地で建ぺい率が60%なら、建築面積は最大18坪(30坪×60%)です。

この範囲内で家と駐車場を配置する必要があるため、土地を探す際は、これらの数値を必ず確認しておきましょう。

 

建ぺい率や容積率以外にも、後悔しない土地選びにはさまざまなチェックポイントがあります。

理想の家づくりを土地探しから成功させたい方は、こちらの記事もぜひご覧ください。

▶関連コラム:注文住宅の土地選びチェックポイント|買わない方がいい土地や失敗を防ぐコツも

広く見せる快適な間取りの工夫

駐車スペースを確保しつつ、居住空間を広く快適に見せる設計の工夫は、以下の5つです。

  • ・縦の空間を活かす
    吹き抜けやリビング階段、スケルトン階段などを採用すると、視線が縦に抜けて開放感が生まれます。
  • ・廊下をなくす
    廊下を減らし、その分をリビングや収納にあてることで、空間をより有効に活用できます。
  • ・LDKを2階に設ける
    日当たりやプライバシーを確保しやすい2階リビングは、明るく開放的な空間を作りやすくなります。
  • ・視線の「抜け」を作る
    部屋の奥まで見通せるように間取りや家具配置を工夫すると、圧迫感が減り広く感じられます。
  • ・デッドスペースを活用する
    階段下や小屋裏などを収納スペースとして有効活用すると、居住空間がスッキリします。

アイデアで快適さは大きく変わるため、設計段階で暮らしをイメージしながら検討しましょう。

車2台置ける30坪の住宅の建築費目安

車2台置ける30坪の住宅の建築費目安

30坪の土地に車2台を置ける家(延床面積30坪と仮定)を建てる場合の、建物本体の建築費について解説します。

「2023年度 フラット35利用者調査」によると、全国の注文住宅の坪単価は約112万円です。

〈参考〉:2023年度 フラット35利用者調査|住宅金融支援機構

これをもとに計算すると、延床面積30坪の住宅の建築費目安は以下の通りです。

坪単価 約112万円×30坪=約3,360万円

この金額はあくまで目安で、実際の費用は、建物の仕様や依頼する会社によって変動します。

また、上記の金額は建物本体の工事費のみです。

家づくりには、この他にも以下の費用が別途必要になります。

  • ・土地取得費:土地を購入するための費用
  • ・付帯工事費:地盤改良工事、外構工事(駐車場、フェンス等)、給排水・ガス工事などの費用
  • ・諸経費:登記費用、住宅ローン手数料、火災保険料、各種税金など

まとめ

本記事では、30坪の土地で車2台を置ける家づくりについて、実際の建築事例を交えながら、計画のポイントや費用の目安を詳しく解説しました。

限られた敷地であっても、駐車場のレイアウトや建物の配置、間取りを工夫すれば、理想のマイホームと2台分の駐車スペースを両立させることは可能です。

今回ご紹介した情報が、理想の住まいづくりのヒントになれば幸いです。

 

湘栄建設では、神奈川県内で土地探しから家づくりまでトータルサポートしております。

お客様のライフスタイルやご要望に合わせた土地探し、住まいづくりをご提案可能です。

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