【サーファーズハウスの外観・外構】おしゃれを演出する10のコツを紹介│気をつけるべき5つのポイントも紹介
注文住宅を建築するとき、大切な要素のひとつは「外観・外構」です。
どんな雰囲気の外観・外構を実現するのかで住まいの満足度は大きく変わります。
外観・外構のテイストには多くの種類がありますが、そのうちのひとつは「サーファーズハウス」です。
海の近くが似合うサーファーズハウス。おしゃれにするためには、どんな点に気をつければよいのでしょうか。
本記事ではサーファーズハウスの外観・外構をおしゃれにするコツや注意点を解説します。
豊富な実例と一緒に紹介するので、写真の雰囲気を好む人は、ぜひ他の事例も見てみてください。
Contents
サーファーズハウスの「外観」をおしゃれに演出するコツ
サーファーズハウスの外観をおしゃれに演出するためには、以下の5つのコツを意識することが大切です。
- (1)屋根・外壁の色味を整える
- (2)玄関ドアをアクセントにする
- (3)窓枠・軒先の色味をアクセントにする
- (4)カバードポーチなどサーファーズハウスらしい仕様を導入
- (5)ハンモックや小物でサーフ感を演出
▶関連コラム:【サーファーズハウス】内装の実例6選│間取り・内装デザイン6つのポイントも解説
(1)屋根・外壁の色味を整える
「屋根や外壁の色味」は建物の外観に大きな影響を与えます。
白い外壁は清涼感を演出し、青い外壁は海を連想させます。
こうした色使いの工夫で、おしゃれなサーファーズハウスの外観を実現できるでしょう。
(2)玄関ドアをアクセントにする
▶事例のような分譲住宅に興味がある人は『不動産情報』からご確認ください!
外壁は建物の外観の大部分を覆うため重要な要素です。同じくらい大事になるのは「玄関ドアの色味やデザイン」です。
清涼感のある真っ白な外壁だけでもおしゃれですが、温かみのある木調デザインの玄関ドアがあればワンポイントとなってさらにおしゃれに見えるでしょう。
(3)窓枠・軒先の色味をアクセントにする
▶事例のような分譲住宅に興味がある人は『不動産情報』からご確認ください!
玄関ドアと同様にアクセントとなるのは「軒先」や「窓枠」の色使いです。
濃い色味の外壁の中で、軒先や窓枠の色味に白を選択すると、アクセントになって非常におしゃれです。
(4)カバードポーチなどサーファーズハウスらしい仕様を導入
ウッドデッキを覆うように設置される「カバードポーチ」もサーファーズハウスらしさを演出します。
事例のように、上から順に被せるように外壁を施工する「ラップサイディング」、可愛らしい「三角屋根」など、サーファーズハウスの定番となるデザインを取り入れることも勧められます。
(5)ハンモックや小物でサーフ感を演出
▶お施主様の声:バルコニーがもうひとつのリビングに(平塚市)
ハンモックやビーチサインなど「サーフ感を感じる小物」を利用するのもおしゃれです。
事例のように、植物や清涼感のあるラグ、木を使用した机やイスなど、他の小物と組み合わせると効果は大きくなります。
サーファーズハウスの「外観」作り、気をつけたいポイント
ここからはサーファーズハウスを実現するうえで、「外観作り」に関して気をつけておきたい3つのポイントを紹介します。
- (1)外観に加えて実用性も満たせるよう意識
- (2)外観のテーマを統一する
- (3)自然素材を適度に使用する
(1)外観に加えて実用性も満たせるよう意識
▶施工事例:ベランピングも楽しめる大きなウッドデッキが魅力の家(平塚市)
サーファーズハウスを目指すと優れた外観デザインを得られますが「実用性の向上」も同時に目指すようにしましょう。
事例では大きな天然木のデッキが玄関前の雨よけにもなっています。
雨の日の出入りや玄関ドアの長寿命化にも関わるので、こうした実用性を向上させる工夫も取り入れましょう。
(2)外観のテーマを統一する
▶施工事例:WTWの家具や小物で設えたWTWが提案するライフスタイル住宅(平塚市)
サーファーズハウスを目指すなら「外観テーマの統一」も考えておきましょう。
注文住宅を検討していると様々なデザインの住まいが見られることから、和風・ナチュラル・北欧風など複数の要素を取り入れたくなります。
しかし複数のデザインを取り入れるとテイストが混ざりサーファーズハウス感が消えてしまうこともあります。
目指すテーマを絞ってデザインを決めていきましょう。
▶湘栄建設の「商品一覧」には、様々なデザインの住宅が掲載されています。ぜひ一度ご覧ください。
(3)自然素材を適度に使用する
▶事例のような分譲住宅に興味がある人は『不動産情報』からご確認ください!
サーファーズハウスを目指すなら、適度に「自然素材を使用する」ことも検討しましょう。
自然・アウトドアとの相性がよいサーファーズハウスは、自然素材を取り入れることが勧められます。
質感に優れる自然素材は外観デザインの向上に効果を発揮するので、ぜひ利用してみてください。
▶関連コラム:【アウトドアな家】外観&内装10事例│アウトドアな間取りのコツと楽しみ方も紹介
湘南エリアの特徴を把握し、最適な住まいを提案します。
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サーファーズハウスの「外構」をおしゃれに演出するコツ
続いて建物本体ではなく、駐車場や塀、植栽など「外構」をおしゃれに演出するための5つのコツをお伝えします。
- (1)シンボルツリーにこだわる
- (2)芝生の利用でリゾート感を演出
- (3)ヴィンテージ感のあるレンガもおすすめ
- (4)広々したウッドデッキでリゾート感を演出
- (5)屋外シャワーでマリンスポーツからペットのお手入れまで
(1)シンボルツリーにこだわる
▶お施主様の声:海辺でサーフィン+ガーデニング三昧(大磯町)
サーファーズハウスを目指すなら「シンボルツリー」にこだわることをおすすめします。
たとえば「ココスヤシ」など、南国をイメージさせるヤシの木はサーファーズハウスにぴったり。
ほかにも様々な種類の木があるので、建物とのデザインが調和するシンボルツリーを選定しましょう。
(2)芝生の利用でリゾート感を演出
シンボルツリーと同様に、サーファーズハウス感を高めてくれるのは「芝生」です。
広々とした芝生のある空間は、サーファーズハウスの外観と調和します。
特に夏の時期は、青々とした芝生が建物の外観を引き立てることとなるでしょう。
(3)ヴィンテージ感のあるガーデンストーンもおすすめ
▶施工事例:家族のコミュニケーションが生まれる”つながる(=SESSION)を楽しむ家”(大磯町)
芝生とともにおすすめできるのは「ヴィンテージ感のあるガーデンストーン」です。
サーファーズハウスはヴィンテージ感のある素材とも相性がよく、古めかしい苔むしたようなガーデンストーン(大きめのグリ石)との相性に優れます。
芝生よりも手入れにかかる手間も少ないので、時間のない人にもおすすめです。
(4)広々したウッドデッキでリゾート感を演出
▶施工事例:高麗山の大自然に囲まれた開放感あふれる屋上付き、約8帖のリビングからつながるウッドデッキも魅力の家(大磯町高麗)
サーファーズハウスでは「ウッドデッキ」の設置もおすすめです。
裸足で出られる一方で外部空間であるウッドデッキは、自然との調和を重んじるサーファーズハウスにぴったりの間取りです。
机とイスを置いて、週末は食事やバーベキューを楽しめるよう使い勝手にこだわるとリゾート感が増幅しておしゃれさもアップします。
(5)屋外シャワーでマリンスポーツからペットのお手入れまで
▶施工事例:海岸まで徒歩5分!屋上にはウッドデッキと水栓を完備した潮風を感じる家(茅ケ崎市菱沼海岸)
サーファーズハウスならではの便利な設備として「屋外シャワー」もおすすめです。
サーフィンを始めとするマリンスポーツは、体やサーフボードなどに海水や砂の付着が避けられません。外にシャワーがあれば、部屋の中に塩・砂を持ち込まずに済みます。
マリンスポーツだけでなく、ペットを洗浄するとき、キャンプ用具を洗浄するときなど、汎用性の高い設備といえるでしょう。
サーファーズハウスの「外構」作り、気をつけたいポイント
記事の終わりに、サーファーズハウスの外構を考える上で気をつけておきたい2つのポイントを紹介します。
- (1)植栽のお手入れができる範囲を想定する
- (2)南側にスペースが生まれるよう設計する
(1)植栽のお手入れができる範囲を想定する
▶施工事例:パーケットフロアとシダーウッドグリーンに塗装した板張りが目をひくお店のような家(大磯町月京)
サーファーズハウスとシンボルツリー・芝生といった植栽は相性がよいものの、手入れができず雑草が生え放題では外観によい印象を与えません。
手入れが大変だと想像できるなら「お手入れができるよう植栽の範囲を限定する」ことをおすすめします。
(2)南側にスペースが生まれるよう設計する
サーファーズハウスの外構は、太陽光が当たることで輝いて美しく見えます。
このため「南側に十分なスペースを準備すること」も勧められます。
南側に十分なスペースがあれば、建物にも光が差し込むので、室内も明るく過ごせるでしょう。
土地選びの段階から、日光が当たる土地を選定することが大切です。
まとめ│こだわりの外観・外構を持つサーファーズハウスを建築しよう
サーファーズハウスでこだわりの外観・外構を実現するためのコツや注意点について解説しました。
海の似合うサーファーズハウスは、外構との関係性が重要になります。
建物を単体で捉えずに、外構デザインと調和させる工夫を加えながら家づくりを行いましょう。
大磯町・平塚市・二宮町など湘南エリアで海・山を感じながらの暮らしに憧れている人は「湘栄建設」の注文住宅・分譲住宅がおすすめです。
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