【屋上テラス】おしゃれな3事例を紹介│メリット・デメリットや注意点・活用例も解説します!
プライベートな庭が欲しい。洗濯物や布団を干す場所が欲しい。
こうした要望を叶える一戸建ての設備は「屋上テラス」です。
本記事では、屋上にテラスを設けることで、戸建て住宅がどんなメリット・デメリットを得られるのか紹介します。
さらに屋上テラスがどのような目的で利用できるのか、活用例や注意点についても解説するので、屋上にテラスを設けることに興味を持つ人は、ぜひ参考にしてください。
Contents
『屋上テラス』おしゃれな事例を紹介します
はじめに、屋上にテラスを設けるとどのような住まいになるのか、おしゃれな屋上テラスを持つ戸建て住宅を紹介します。
町を一望できる景色の良い屋上テラス
▶施工事例:緑豊かな高麗山と海の見える開放感あふれる屋上と、4.5帖の土間スペースが魅力の家(大磯町大磯 )
大磯町に建築した住まいは駅まで7分という好立地でありながら、屋上からは高麗山や海を望める自然豊かなエリアに建てられています。
▶施工事例:緑豊かな高麗山と海の見える開放感あふれる屋上と、4.5帖の土間スペースが魅力の家(大磯町大磯 )
玄関横には大きな土間スペースも設けられ、自転車やバイク、サーフィンといったアウトドア用品の収納に効果を発揮します。
屋上のある住まいは、自然を相手にするアクティビティを好む人に受け入れられる住まいです。
1 階個室の上に設けられたリラックスできる屋上テラス
▶事例のような分譲住宅に興味がある人は『不動産情報』からご確認ください!
平塚市に建築されたZERO-CUBEの住まいは、丁寧に作り上げられた外構と白い外壁がおしゃれな住まいです。
屋上テラスは1階に設けられた個室の上に作られています。
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しっかりと壁を立ち上げたテラスでは、イスを出せばリラックスできる空間を簡単に作り上げることができます。
二階の寝室にある布団を干す場所としても利用でき、多目的に利用できる屋上テラスです。
リビングに吹き抜けのある住まい。屋上テラスでさらに開放的に。
▶施工事例:高麗山の大自然に囲まれた開放感あふれる屋上付き、約8帖のリビングからつながるウッドデッキも魅力の家(大磯町高麗)
大磯町に建築されたZERO-CUBE+SKY BALCONYの家は、リビングに吹き抜けを設けて、屋上から二階、二階から一階へと光・風を取り込む住まいです。
▶施工事例:高麗山の大自然に囲まれた開放感あふれる屋上付き、約8帖のリビングからつながるウッドデッキも魅力の家(大磯町高麗)
屋上にテラスを設けることで、プライベート感のある外部空間を手に入れています。
人工芝を敷くことで、子どもが遊ぶときもペットが駆け回るときも安心して見ていられます。
ガーデニングやバーベキューなど、多目的に利用できる家族だけの空間ができるのは嬉しいものです。
ただし、屋上テラスには施工する上で気をつけるべきポイントもあるので、弱点も熟知した設計者・施工者に依頼することをおすすめします。
湘南エリア周辺で屋上テラスのある住まいを検討している人は、屋上テラスを持つ家を多く建てている「湘栄建設」まで、お気軽にご相談ください。
▶その他の湘栄建設へのお問い合わせはこちらへ
※しつこい営業は致しませんので、ご安心ください。
『屋上テラス』5つのメリット
▶施工事例:オーニング・テーブル・イスを設置して気軽に利用できる屋上テラス(大磯町西小磯 )
ここからはメリットやデメリットなど、屋上テラスが持つ特徴を紹介していきます。
屋上にテラスを設けることで、以下のようなメリットを感じられるでしょう。
- ・屋上からの広々とした眺望と開放感を感じられる
- ・外に出ずに気軽に気分転換を行える
- ・周囲を建物に囲まれていても日差しを活用できる
- ・車が通ることのない、安全な外の空間を手に入れられる
- ・コンパクトな敷地でも外空間を手に入れられる
屋上テラスの大きなメリットは、土地面積が限られている場合でも、屋外の広々としたプライバシー性能の高い空間を手に入れられることにあります。
人の目を気にする必要もなくゆったりと過ごせる空間にいると、屋上にテラスを設けてよかったと感じられるでしょう。
『屋上テラス』5つのデメリット
屋上テラスにはメリットがある一方で、デメリットがあることも認識する必要があります。
主なデメリットは、以下の5つです。
- ・雨や雪のあとは乾いてからでないと使用できない
- ・設計施工に慣れていない業者の場合、断熱不足でテラス下部の部屋が暑くなる
- ・適切な手入れをしないと雨漏りの危険性があるため、メンテナンス費用を要する場合がある
- ・屋上で使うテーブル・イスを収納する場所が必要
- ・テーブル・イスを外に置きっぱなしにするとサビが生じる場合がある
特に認識しておきたいのは、メンテナンスを行わない場合に雨漏りが発生するリスクがあることです。
一般的に屋上テラスに利用されるFRP防水は、再塗装までの期間が定められています。
その期間を超えて使用し続ける場合に雨漏りが発生して建物に悪影響を与える可能性があるので、適切なメンテナンスを施す必要があります。
なお、湘栄建設ではFRP防水ではなく「メンテナンスフリーの特殊工法」を採用しています。
屋上テラスを施工する業者の中でも防水の施工法は異なるので、どんな工法を使用してどの程度の頻度でメンテナンスが必要なのか確認してみましょう。
『屋上テラス』何に使う?活用例を紹介
こうした特徴を持つ屋上テラス。実際に設けた場合にどのような使い方ができるのでしょうか。
洗濯物・布団を干す場所として利用
▶施工事例:洗濯物や布団を干す場所としても利用できる屋上テラス(大磯町国府本郷)
実用性を追求する場合は「洗濯物や布団を干す場所」として利用できます。
建物を建築する敷地がコンパクトである場合、洗濯物や布団を干す場所に困るケースがありますが、屋上があれば困ることはありません。
また、アウトドア用品を乾かしたり保管する場所としても利用できるので、アウトドア系の趣味を持つ人にも屋上テラスはおすすめです。
▶関連コラム:【アウトドアな家】外観&内装10事例│アウトドアな間取りのコツと楽しみ方も紹介
▶関連コラム:【キャンプができる家を建てるなら】9つのコツ・5つの注意点とは│キャンプができる家の事例も紹介
テーブルとイスを準備してランチ・ディナーを楽しむ
▶施工事例:海岸まで徒歩5分!屋上にはウッドデッキと水栓を完備した潮風を感じる家(茅ケ崎市菱沼海岸 )
屋上テラスは、テーブルやイスを準備すれば「ランチ・ディナーを楽しむ場」としても利用できます。
気候のよい時期は外で食事を楽しみたくなりますが、人目が気になる人もいるでしょう。
しかし周囲を壁で囲まれて、プライバシーに配慮された屋上テラスであれば、人目を気にすることなく青空の下で食事を楽しめるでしょう。
子ども・ペットが遊ぶスペースとして利用
屋上テラスは屋外ではありますが、道路に面している訳ではないので「安心して子ども・ペットを遊ばせられる」点もメリットです。
車が来ることもなく子どもが急に道路に飛び出す心配もないので、パパママとしては非常に安心できる空間です。
ガーデニング・家庭菜園を楽しむ場として利用
日差しのさんさんと当たる屋上テラスは「ガーデニングや家庭菜園を楽しむ場所」としても利用できます。
ガーデニングや家庭菜園を趣味にしたいと思いつつ、予算が限られて敷地に庭を作る余裕がない場合におすすめできる選択肢です。
屋上キャンプや夏場のプールなど、ほかにも様々な利用方法が考えられるので、自分たち家族だけの屋外空間が欲しいと考える人は、ぜひ屋上テラスの導入を検討してみましょう。
『屋上テラス』設置するなら知っておきたい注意点
様々な利用法が考えられる屋上テラスですが、デメリットの話題でも紹介したとおり、屋上テラスには注意するべき点もあるので紹介します。
人・物の落下防止対策が必要
▶施工事例:木の素材をたくさん使用した自然派ライフスタイル住宅(茅ヶ崎市菱沼海岸)
1つ目は「人や物が落下する危険性があること」です。
人や物が屋上から落下する事態は避ける必要があります。
使用する目的に合わせて、適切な仕様や寸法のフェンス・壁の設置が必要です。
人の背丈ほどにして、完全に視線を遮るとともに物が落ちるのを防ぐのも手段の一つです。
定期的な掃除とメンテナンスが必要
▶事例のような分譲住宅に興味がある人は『不動産情報』からご確認ください!
2つ目は「定期的な掃除・メンテナンスが必要」である点です。
屋上テラスに雨が降った場合、雨は排水溝から外へと排出されます。
排水口が落葉などで詰まると屋上に水が溜まり、雨漏りの原因になる可能性もあるので定期的な掃除が必ず必要です。
さらに防水塗装も10年程度の間隔で再塗装する必要があるので、メンテナンスにかかる費用を準備する必要もあります。
周囲からの視線を感じないよう意識する
3つ目は屋上に洗濯物を干す場合やゆったりとくつろぐ場合「周囲の建物からの視線を感じない工夫」を考えることです。
周囲に同じかそれ以上の高さの建物がある場合、のぞきこまれている気持ちになり、洗濯物を干すことをためらったり心からくつろげないケースがあります。
こうした事態をさけるため、土地選びや設計の段階で周囲からの視線を想像し、目隠しする方法を講じましょう。
水道・コンセントの設置を検討する
4つ目は屋上テラスを使いやすい空間にするために「水道・コンセントの設置を検討」することです。
屋上で作業する場合も、屋上の掃除やメンテナンスをする場合も、水道とコンセントの有無で手入れの大変さが大きく変わります。
大きな費用がかかる訳でもなく、後で設置する場合は大規模な工事となるので、設計段階から設けておくことをおすすめします。
屋上テラスの施工に慣れた工務店に依頼する
5つ目は最も大事なことで「屋上テラスの施工に慣れた工務店に依頼する」ことです。
工務店やハウスメーカーによっては、屋上テラスの施工に慣れていない会社もあり、経験のない業者に依頼するとノウハウがないため施工不良を起こす危険性があります。
適切な施工を行うよう、屋上テラスの施工経験が豊富な業者を選択しましょう。
まとめ│屋上テラスでプライベート空間を実現!
▶事例のような分譲住宅に興味がある人は『不動産情報』からご確認ください!
メリットやデメリット、設置する場合の注意点など、屋上テラスの特徴について事例とともに紹介しました。
屋上テラスは開放的でプライベート感の高い空間が手に入る、非常に魅力的な間取りです。
一方で施工経験のない業者に依頼すると、雨漏りなど家が損傷する事態になりかねません。
屋上テラスを多く施工している、経験豊富な業者ととともに、屋上テラスのプライベートな空間を実現しましょう。
大磯・平塚など湘南エリアで屋上テラスのある家を検討しているなら、屋上テラスの施工経験が豊富な「湘栄建設」にご依頼ください。
アウトドア・自然と調和する、豊かな暮らしを丁寧な施工で実現します。
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