【サーファーズハウスとは?】外観・内装・間取りの特徴を紹介│メリット・デメリット、実例も解説
「海の見えるところに住みたい」
「海の似合う家を建ててみたい」
このように思う人におすすめできるのは「サーファーズハウス」です。
本記事では、サーファーズハウスとは一体どんな家なのか、外観・内装の特徴およびサーファーズハウスならではの間取りや、メリット・デメリットも紹介します。
大磯・平塚など湘南エリアで建てられたサーファーズハウスの施工事例を交えて解説するので、海と相性のよい住まいを希望する人は、ぜひ参考にしてください。
Contents
『サーファーズハウスとは?』どんな家なの?
はじめに、サーファーズハウスとはどのような家なのか、特徴的な外観・内装の事例を紹介するとともに、独特の間取りについても解説します。
『サーファーズハウス』外観の特徴
サーファーズハウスの外観の特徴は、真っ白な外壁や海に似合うブルーの外壁です。
自然との一体感を大事にするサーファーズハウスでは、事例のように適度に植栽を施すことも重要視されます。
また、玄関前のウッドデッキが大きく覆われたカバードポーチや、上から重ねるように貼り付けられるラップサイディング、天然木を利用した外壁といった外観もサーファーズハウスの特徴に挙げられます。
どの特徴も思い起こさせるのは、アメリカ西海岸に位置するカリフォルニア州の住まいです。憧れの西海岸風の住まいを求めて、サーファーズハウスの外観を検討してみましょう。
▶関連コラム:【サーファーズハウスの外観・外構】おしゃれを演出する10のコツを紹介│気をつけるべき5つのポイントも紹介
『サーファーズハウス』内装の特徴
続いてサーファーズハウスの内装の特徴は、天然素材の利用と清涼感を感じる仕上げです。
サーファーズハウスは自然との一体感を大切にした住まいであることから、無垢の木を利用した仕上げが多く利用されます。
フリークスハウスの家のように床から天井まで無垢の木を利用し、天井まで届く大きな開口を設けることで、室内にいながら自然の中にいるかのように感じられるでしょう。
一方で、ZERO-CUBE MALIBUのように、白味がかった床材に清涼感のある白いクロスを用いた住まいもサーファーズハウスらしい家といえます。
家具にもこだわり、内装デザインを統一することで、自宅でありながらリゾート感のある生活を送れます。
▶関連コラム:【サーファーズハウス】内装の実例6選│間取り・内装デザイン6つのポイントも解説
『サーファーズハウス』ならではの間取り
サーファーズハウスには、採用されることの多い独特の間取りもあります。たとえば、勾配天井や吹き抜けです。
▶施工事例:ヴィンテージインテリアで心地いい暮らし。(平塚市豊原町)
天井が高く開放感を感じられる勾配天井や吹き抜けは、見た目だけでなく光を取り込む通風効果や風を取り込む採風効果を持ちます。
▶施工事例:高麗山の大自然に囲まれた開放感あふれる屋上付き、約8帖のリビングからつながるウッドデッキも魅力の家(大磯町高麗)
また、アウトドアとの相性がよい間取りも多用されます。
たとえば、リビングに隣接する大きな土間やウッドデッキ、屋上庭園といった間取りです。
こうした間取りを導入することで、サーフボードの手入れはもちろんのこと、自宅で気軽にキャンプやバーベキューを開くなど、アウトドアな生活を送る際に重宝します。
▶関連コラム:【サーファーズハウスの間取り13例を一挙公開】サーファーズハウスの選択で感じる8つのメリット・デメリットも紹介
戸建て住宅を建てる際に、サーファーズハウスを選択することで、こうした外観・内装・間取りの特徴を持つ住まいを手に入れられるでしょう。
湘南エリアの特徴を把握し、最適な住まいを提案します。
【海の近く、山の近くで、ゆったり暮らす】こうした暮らしに魅力を感じる人は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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※しつこい営業は致しませんので、ご安心ください。
『サーファーズハウス』を建てる4つのメリット
こうした特徴を持つサーファーズハウスですが、選択することでどんなメリット・デメリットの住宅を実現できるのでしょうか。
まずはサーファーズハウスを建築することで得られるメリットを紹介します。
憧れの外観。内装を実現できる
サーファーズハウスを導入する最も大きなメリットは「憧れの外観・内装を実現できること」です。
自然素材を多用し、清涼感のある外観・内装を持つサーファーズハウスは独特の魅力があります。
「いつかはサーファーズハウスを建築したかった」と思う人にとって、サーファーズハウスのデザイン・仕様の住まいに住むこと自体がメリットといえるでしょう。
アウトドア系の趣味と相性がよい
▶湘栄建設の家:THE HOUSE GARAGE PROJECT
「アウトドア系の趣味と相性がよい」こともメリットに挙げられます。
サーファーズハウスは、趣味がサーフィンの人にだけ似合う住まいではありません。
大きなウッドデッキやリビングに隣接する土間スペース、外に設けられたシャワーといった設備は、キャンプ・自転車・登山といったアウトドアな趣味を持つ全ての人にとって満足を提供します。
▶関連コラム:【アウトドアな家】外観&内装10事例│アウトドアな間取りのコツと楽しみ方も紹介
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開放的で明るい空間が手に入る
吹き抜けや勾配天井を多用するサーファーズハウスでは「開放的で明るい空間が手に入る」点も魅力のひとつです。
大きな窓や吹き抜け、勾配天井はLDKを広く大きく見せる効果を発揮し、開放的な空間での暮らしを約束します。
さらに屋上を利用して庭園・テラスを作れば、誰にも見られないプライベートな外空間が手に入ります。
家族間のコミュニケーションを取りやすい
▶施工事例:板張りのリビングで木のぬくもりを感じる家(平塚市)
部屋同士がつながっている開放的な暮らしでは「家族間のコミュニケーションを取りやすい」点は魅力的です。
サーファーズハウスでは吹き抜けのあるリビングに階段が設けられるケースが多く、個室に向かう家族がリビングで顔を合わせる機会が自然と多くなります。
家族の距離を近くしたい。会話の多い家族でありたい。こうした願いを持つ人は、サーファーズハウスがおすすめです。
『サーファーズハウス』を建てる3つのデメリット
メリットを紹介しましたが、サーファーズハウスを建てる際に気をつけておきたいデメリットも紹介します。
事前に意識して、デメリットを感じずにサーファーズハウスで暮らしましょう。
外からの視線には注意が必要
開放的な間取り・仕様のサーファーズハウスでは「外からの視線に注意」が必要です。
天井まで伸びる大きな掃き出し窓は光を取り込み明るいリビングを実現しますが、周辺環境によっては通行人からの視線が感じられてカーテンを閉めっぱなしの生活になることも。
視線が気になる方向に向けて植栽や壁を設けるなど、対策が必要です。
しっかりと壁を立ち上げた屋上空間の利用もおすすめです。
▶施工事例:海岸まで徒歩5分!屋上にはウッドデッキと水栓を完備した潮風を感じる家(茅ケ崎市菱沼海岸)
吹き抜け・勾配天井を利用する場合は断熱性能に配慮する
吹き抜けをや勾配天井といった間取りは開放的である一方「暑さ・寒さで悩みを抱える」ケースもあります。
エアコンなどの空調機器で対策することも可能ですが、電気代・地球環境への配慮の面から、断熱材や窓を高性能化して外との熱の出入りを制限することをおすすめします。
こだわると建築費用が高額に
サーファーズハウスに使用される天然素材やデザイン性の高い素材は、素材の単価が高額になる傾向があります。
デザインにこだわりが強い場合は「建築費用が高額になる可能性」があります。
LDKや玄関など、出入りの多い場所や過ごす時間の長い場所に限ってこだわった内装にするなど、費用を抑えつつ好みのデザインを実現する方法を考えましょう。
まとめ│あこがれのサーファーズハウスを実現しよう
サーファーズハウスとはどのような住まいなのか、さらに施工事例やメリット・デメリットなど総合的に解説しました。
独特な外観・内装デザインを持ち、開放的な暮らしを実現できるサーファーズハウスは非常に魅力的な住まいです。
サーファーズハウスを実現するためには、多くのおしゃれな施工事例を持つ施工業者に依頼することをおすすめします。
大磯町・平塚市・二宮町など湘南エリアで海・山を感じながらの暮らしに憧れている人は「湘栄建設」の注文住宅・分譲住宅がおすすめです。
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